ヒカキンがYouTubeから逃亡!? たび重なる炎上騒ぎが原因か…

ヒカキン 

ヒカキン 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

いち早くユーチューバーという職業に就き、今なおレジェンド扱いされているヒカキン。だが、そろそろ彼の時代に幕が下りそうだと一部界隈で話題になっている。

これまで第一線でYouTube界隈を盛り上げてきたヒカキンは、全く炎上を起こさないことから〝聖人〟とまで言われてきた。

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とはいえ、それも今は昔の話で、ここ数年で彼はいくつもの炎上を経験することに。

「〝初めてのガチ炎上〟と呼ばれているのは、昨年問題になったゲーム実況中の暴言でした。

人気ゲーム『Apex Legends』の実況中に、突然ゲーム内で味方から攻撃されたヒカキンは、『何やってんのこいつ』『おめぇ、やべぇわ』『一生許さねぇ』『小学校通ってんの?』などの暴言を連発。

しかし、実際は攻撃を受ける前に、ヒカキンが味方プレイヤーの武器を横取りしており、先にルール違反していたのは彼の方でした。

にもかかわらず、ヒカキンは何百万人の登録者がいるチャンネルで味方プレイヤーを晒し上げ、挙げ句『ウザイと思う人、グッドボタン押してね』などと視聴者に呼びかけ。案の定、炎上騒ぎに発展しました」(芸能ライター)

ちなみに炎上した数日後には、動画のコメント欄に《申し訳ありませんでした》など、ふざけた絵文字付きで謝罪を投稿。さらにそこから3日後には謝罪を装った〝釣り動画〟をアップし、再び視聴者の怒りを買っていた。

TikTokの再生数も6000回…

ほかにもヒカキンは、生配信中に人種差別とも取れる発言を繰り出して炎上している。

人気ゲーム『スプラトゥーン3』の生配信を行っている最中に、彼はアバターをカスタマイズ。

性別や髪型、肌の色などを設定する過程で、肌のトーンについて「まあ普通くらいでいこうか」と中間の色を選択し、賛否両論が上がっていた。

そんな相次ぐ炎上騒ぎのせいか、ヒカキンへの注目度はみるみる右肩下がりに。ひと昔前は1000万再生を超える動画もザラにあったが、現在は1000万どころか100万再生に届かないものもチラホラ…。

また、ヒカキンは『TikTok』チャンネルも開設。まずまずの再生回数を記録しているものが多いが、年末ジャンボの動画をまとめたショート動画は視聴回数6000回ほどという寂しい結果に終わっている。

さらに、最近YouTubeの更新が8日間も空いていたこともあって、ゴシップ好きなネットユーザーのなかには《最後にYouTube更新したの8日前って…》《ヒカキン、YouTubeが嫌になって逃げ出してるやんwww》などと勘ぐる人も少なくない。

かつてトップクラスの人気を誇っていたはじめしゃちょーも、ゲーム実況はコンスタントにしているものの、通常のYouTube投稿は全盛期と比較すると間が空いている。

そろそろYouTube界隈も世代交代の時なのだろうか…。

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