北川景子『女神の教室』低視聴率でテコ入れ? 急なキャラ変に困惑広がる

山田裕貴 

山田裕貴 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)第6話が、2月13日に放送された。急なキャラ変が話題になっている。

同作の舞台は、裁判官や検察官、弁護士など、法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクール。

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東京地方裁判所の裁判官だった柊木雫(北川)が、派遣教員として勤務辞令を受け、法の教科書には全く載っていない〝人〟を知るための授業をしていくストーリーだ。

世帯平均視聴率は初回10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)から、第2話で7.9%に激減。その後、第3話7.0%、第4話6.5%、第5話6.8%、第6話6.3%と低迷している。

「法廷ドラマは鉄板のはずだったのですが、ロースクールという地味すぎる舞台、性格が悪くて陰気な生徒たち、カリスマ性も存在感もゼロの主人公のせいか、すっかり視聴者に飽きられています」(芸能記者)

藍井先生の萌えキャラ化が止まらない…

そんな中、第6話では、山田裕貴演じる研究家教員・藍井仁に変化が。いつもぶっきらぼうでぶつぶつと文句ばかり言っていた彼が、学院長の守宮(及川光博)が買ってきたポップコーンに目の色を変えてがっついていた。

また、自分の部屋では爆音でディスコのような音楽を聴いているなど、急にキャラクターがアゲアゲに。

このキャラ変ぶりに《藍井先生そういうキャラだったのww》《なんで藍井先生のポップコーンとかズンドコ音楽とか入れてきたの?》《藍井先生の萌えキャラ化が止まらない》《キャラが崩壊していくw》といった声があがっている。

「藍井は、同作では唯一そこそこキャラが立っていた人物。ですが、そんなに好感度も高くなかったので、かわいいポイントをアピールして、キャラ人気をつけようとしているのでしょう。

しかし、それなら6話もやって、まだ空気の主人公をどうにかしてもらいたいところです」(同・記者)

どうやら、最後まで主人公が活躍することはなさそうだ。

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