櫻坂46『JAPAN JAM』2年連続出演ならず…原因はグループの迷走?

櫻坂46 

櫻坂46 (C)まいじつ

昨年、野外音楽フェスティバル『JAPAN JAM』に初出演した『櫻坂46』。ファンからは連続出演を期待されていたのだが、残念ながらその願いは儚く散ることに…。

2月15日に発表された同イベントの出演者リストに、彼女らの名前はどこにもなかったのだ。

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「JAPAN JAM」とは、毎年ゴールデンウィークに千葉市蘇我スポーツ公園で開催される、大規模な音楽フェスのこと。毎回名だたるアーティストが会場を盛り上げており、昨年は「櫻坂46」も初めてステージに立った。

今年、アイドル枠では『モーニング娘。’23』や『ももいろクローバーZ』『アンジュルム』などのグループが出演する。

昨年、同フェスで『Dead end』や『Nobody’s fault』、『BAN』など全7曲を披露し、会場を大いに盛り上げた「櫻坂46」。その実績から、当然今年も出演するかに思われたが、同グループの名前はどこにもなかった。

これにネット上では、《JAPAN JAMに櫻坂の名前なし! 5日券ゲットしてフル準備していたのに!》《JAPAN JAMに櫻坂いないの悲しい…》《なんとなくそう感じてたけどやっぱりか。グループの方向性だいぶ変わったし、そこが大きな要因なんだろうなあ》《もうJAPAN JAM行くの取り消した》《なんかツアーでもやるんかな、とかポジティブに受け止めたいけど、そういうことでもなさそうだよね…》など、悲壮感の漂うコメントが寄せられていた。

グループの迷走やファンのマナーが…

ただ、ファンの中には、出演者として選ばれなかったことを〝妥当〟と捉えている人も少なくない。

その原因として〝グループの迷走〟が指摘されており、ここ最近でいえば2月15日発売の5thシングル『桜月』が例に挙げられるだろう。

「これまでの『櫻坂46』といえば、『欅坂46』の後身グループとあって、メッセージ性の強い歌詞と力強いパフォーマンスが特徴的でした。

しかし、今回のニューシングル『桜月』は、今までとテイストが大きく異なり、どちらかというと『乃木坂46』のイメージに合った楽曲。ファンの間で〝乃木坂46のボツ曲疑惑〟が浮上したほどです。

さらに、1月18日に公開された『桜月』のジャケットアートワークについても、ファンの反応はいまいち…。

メンバー1人1人が個性的かつ派手な衣装を身に纏うも、あまりに奇抜すぎたのか、《一言でいうとなんかダサい》《わかりやすく迷走してるな…》などといった不評を買いました」(アイドルライター)

加えて、「櫻坂46」といえば、ここ最近はファンのマナーの悪さが問題視されている。発端となったのは昨年8月に開催された「櫻坂46」の野外ライブ。

イベント会場の近隣に出店しているファミリーレストランに、「櫻坂46のファンへ」「金曜はたくさんの無断駐車で営業妨害していただきありがとうございました」と皮肉交じりの張り紙が掲げられ、ファンの常識外れな行動が世間に露呈してしまった。

もちろん何が原因で「JAPAN JAM」出演に至らなかったのか定かではないが、最近の「櫻坂46」はネガティブな話題ばかり。

このままでは、今後の音楽フェス出演も危ういのかもしれない。

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