佐藤健の“作品選びセンス”が凄すぎる? 絶対にコケない理由とは…

佐藤健 

佐藤健 (C)まいじつ

漫画『はたらく細胞』が実写化され、俳優の佐藤健が主演を務めると一部週刊誌で報じられた。これにより、佐藤の戦略が見えてきたという。

報じたのは「女性セブン2023年3月2・9日号」。撮影は3月からはじまり、共演には永野芽郁が起用されるという。

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「佐藤は現在、井上真央主演ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)に出演中。評判はそこそこいいのですが、視聴率は苦戦しています」(芸能記者)

しかし、この視聴率不振は、佐藤には関係ない。なぜなら佐藤は〝主演〟ではないからだ。

「現在の佐藤は間違いなく、日本トップレベルの大物俳優で、普通なら主演しかやらないようなランク。実際、映画に出ればほとんどが主演。昨年より『Netflix』で配信されているドラマ『First Love 初恋』でも主演です。

しかし地上波連ドラで主演を演じたのは、なんと2015年の『天皇の料理番』(TBS系)までさかのぼります」(同・記者)

朝ドラ『半分、青い。』の失敗を反省か…

その間、佐藤は地上波では、朝ドラ『半分、青い。』(NHK)、『義母と娘のブルース』(TBS系)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に出演してきた。

「主演ドラマを避けているところを見ると、下手に主演を務めて作品が爆死し、〝低視聴率俳優〟の汚名を着させられることを、かなり警戒しているのかもしれません」(同)

しかし、佐藤の出演する作品のヒット率はかなり高い。

「佐藤は20代の頃、作品選びについて、自分の知名度が上がったり、ヒットが確実に狙えそうだったりする作品を選んでいたことを明かしています。

その結果、出演本数自体は少なくなったが、ヒット率が高くなっていったそうですね。

しかしこのままではいけないと思い、とりあえず露出を増やそうとして出演したドラマが、伝説のクソドラマと名高い『半分、青い。』。

これに懲りて、また作品を慎重に選びだしたのかもしれません…」(同)

佐藤の作品選び能力を、主演ドラマ3作連続爆死の広瀬すずにも分け与えてあげてほしいものだ。

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