長嶋一茂　（C）まいじつ　

タレントの長嶋一茂が2月17日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』（テレビ朝日系）に出演。

この日もコメンテーターとして忌憚のない意見をぶつけたが、番組冒頭ではMC羽鳥慎一にイジられ、一瞬イラつくようなそぶりを見せた。

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この日、金曜コメンテーターの廣津留すみれ氏は、アルゼンチン・ブエノスアイレスからリモート出演。一茂は「いいですね～、国際人ですね。僕も国際人の仲間に入りたいんですけどね」とニヤついた。

羽鳥は「大丈夫です。日本にいていただいて」と止め、ニュースに入った。

冒頭のニュースでは、ツイッターユーザーがアップした動画を紹介。大型のインコ・ヨウムが「アレクサ、モーションオン」とつぶやき、AIスピーカーに音楽を再生させる様子を紹介した。

「もう負けてる」と羽鳥慎一が指摘

これに驚がくしたのが長嶋。「これ、ヤバいですよ。ヨウムがAIを使いこなしたら人間、負けますよ、ヨウムに」と感嘆した。

これを聞いて、すかさず羽鳥は「もう一茂さん、負けてるかもしれませんよ」と長嶋をイジッた。

長嶋は羽鳥の言葉にややキレ気味で「なんで俺が負けてるの。俺のレベルだと負けてんの。違うから」とツッコんだが、その後もAIスピーカーに指示を続けるヨウムを見て感心していた。

「俺も飼ってみようかな。全部やってもらおうかな」とつぶやいた長嶋だが、羽鳥は「やってもらえるかもしれません」とだけ告げて次のニュースに入った。

これに視聴者からは《冗談を自ら繰り出しておいて羽鳥さんの冗談には若干キレる一茂w》《一茂　ヨウムに負ける》《長嶋一茂を雑に扱うモーニングショーの羽鳥慎一大好き》といった声が出ている。

「それなりに信頼関係があってこそのやりとりではある。もはや羽鳥さんの一茂イジりは止まりそうにない」（芸能記者）

廣津留氏がスタジオにいないこともあって、この日の長嶋はいつになく話が長いと視聴者にイジられていた。羽鳥のコントロールは、番組のつつがない進行に欠かせない。