田中みな実の“レス妻”役に落胆…演技力のなさが浮き彫りか

田中みな実 

田中みな実 (C)まいじつ 

4月よりフジテレビ系の「木曜劇場」枠で、『あなたがしてくれなくても』が放送されることがわかった。このキャスティングをめぐって、ネット上では大ブーイングが起こっている。

同作は、ハルノ晴さんのマンガ「あなたがしてくれなくても」を実写化した作品。

【関連】日曜劇場にダブルスコア! 安藤サクラ『ブラッシュアップライフ』の快進撃 ほか

夫婦のセックスレスをテーマにしたストーリーで、メインの主人公夫婦を奈緒と永山瑛太が、もう一方の夫婦を岩田剛典と田中みな実が演じる。

「木曜劇場枠は、シリアスな作品とおバカ作品を交互に作っています。シリアス系はかなり踏み込んだ作品が多く、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』のほか、『隣の家族は青く見える』『黄昏流星群』『知ってるワイフ』など、夫婦のドロドロ劇が評判です」(芸能記者)

『あなたがしてくれなくても』では、その『昼顔』スタッフが再集結するようで、期待の声があがっているのだが…。

シリアス演技ができない田中みな実

「奈緒や瑛太などの演技派に交じって、田中みな実が浮いてしまわないか心配。

彼女は女優転向後に数多くの作品に出演し、それなりに爪痕を残していますが、『ルパンの娘』(フジテレビ系)、『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)、『ボクの殺意が恋をした』(日本テレビ系)など、陳腐なドラマとの評判がほとんど。

シリアス系の作品では、2021年に『最愛』(TBS系)に出演したところ、一人だけ演技が浮いていると酷評されていましたからね」(同・記者)

実際、今回の出演にあたって、ドラマファンからは《何でこのメンツに田中みな実をねじ込んだんだろう…演技の粗が目立つと思うよ》《演技派の人を集めたら絶対面白くなりそうなドラマなのにキャストがねぇ》《演技力ないとこの手の作品見ててほんとしんどい》《むしろ瑛太だけうまくて浮きそう》といったウンザリ声があがっている。

前評判を覆す活躍を期待したい。

【あわせて読みたい】