『大病院占拠』警察の内通者はアノ人しかいない? 怪しすぎる行動に注目

櫻井翔

櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

クソドラマと罵られながらも、気づいたら今期の注目作の一つになっている『嵐』櫻井翔主演の『大病院占拠』(日本テレビ系)。事件の黒幕について、ネット上で考察が進んでいる。

鬼の面をかぶった武装集団に病院が占拠され、神奈川県警の武蔵三郎(櫻井)が、人質となった医者で妻の裕子(比嘉愛未)を救うために奔走していくストーリー。

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2月18日に放送された第6話では、武蔵が界星堂病院の院長・播磨(津田寛治)による隠ぺいの罪を暴けなかったにもかかわらず、青鬼(菊池風磨)は播磨を解放し、県警に混乱が生じる。

県警の動きが鬼に筒抜けになっていることから、武蔵は警察内部にも鬼がいるはずだと疑いはじめる。そんな中、病院の地下搬入口の開錠に成功したさくら(ソニン)たちは、ついに偵察班を院内に潜入させる…。

「こういう話の警察側内通者は指揮官」

「警察内部と鬼が繋がっていると発覚しましたが、この有力候補としてあがっているのがさくらです。さくらは司令塔として、人命を優先する慎重な命令を部下たちに下しているように見せかけ、実は鬼たちをサポートしている説があるのです。

鬼との会話の中で、さくらの夫が死んでいる疑惑も浮上しているため、この夫の死が原因で、警察を恨んでいる可能性がありそう」(芸能記者)

さくらがターゲットにしているのが、神奈川県警本部長・備前武(渡部篤郎)だという。

「おそらく、備前がさくらの夫の死に関する事件を揉み消し、そのことでさくらが怒っているとか、そんなところでしょう。さくらは捜査員・相模俊介(白洲迅)と協力している可能性もありそうです」(同・記者)

ネット上では《こういう話の警察側内通者は大体ソニンの役。指揮官が実は鬼ってやつ》《内通者はソニンかと思ったけど今週見て違うような気がしてきた》《これで内通者がソニンだったら私は人間不信になる》といった声があがっている。

鬼のキャストが全員明らかになって勢いはだいぶ衰えたが、ここからまた盛り上がるだろうか。

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