北川景子の結論にドン引き…『女神の教室』道徳の授業がつまらない

北川景子 女神の教室~リーガル青春白書~ 

北川景子 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)第7話が、2月20日に放送された。雑に解決された事件が物議を醸している。

同作の舞台は、裁判官や検察官、弁護士など、法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクール。

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東京地方裁判所の裁判官だった柊木雫(北川)が、派遣教員として勤務辞令を受け、法の教科書には全く載っていない〝人〟を知るための授業をしていくストーリーだ。

第7話では、雫への恨みから、実務演習を受講する学生たちや柊木にイタズラを繰り返していた津山邦彦(安井順平)が、飛び降りをして自ら命を絶った。

刑事の風見颯(尾上松也)、照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)たち学生が見守る中、柊木と話し合った後は津山のイタズラは無くなっていたのだが…。

またまた模範的な回答で終わる

「今回のストーリーは、人が人を裁くことの意義を問うものでした。裁判の重みを改めて知った学生の水沢拓磨(前田拳太郎)は、自信を失ってしまうことに。

そんな中、雫は学生たちに、『その人の人生を変えてしまうかもしれない責任を誰かが負うからこそ裁判は成立しているの』と持論を述べる。そして、自分もまた、津山の死から目を背けず、『痛みとして一生抱えていく』と決意を表明しました」(芸能記者)

こうして前週から続いていた津山をめぐるストーリーは終わったようだが、この終わり方に不満の声が多数。《何か相変わらず、薄っぺらい授業。誰でも考えそうな話し合い》《津山の死についてこれで終わり? 無理矢理いい話に持っていった感が拭えない…》《あれっ? 津山のことはそれっきり? この性格なら「受け止めるし、私、頑張る」で終わりだよねと思ってたw》といった声があがっている。

「このドラマは、裁判ではなくて、道徳の授業をずっとしている感じ。それでいて、いつも最後に出す答えが、小学生でも思いつきそうな無難で模範的な答えばかりなので、とにかくつまらない」(同・記者)

小学校の授業で流せば好評かもしれない。

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