公園ハープ女が怖すぎる…『夕暮れに、手をつなぐ』絵面重視の衝撃展開

永瀬廉 広瀬すず

永瀬廉 広瀬すず 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優の広瀬すずが主演を務める連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)第6話が2月21日に放送された。もはや何をしたいのか全く分からない〝カオス脚本〟に、視聴者から「クソ展開」と戸惑いの声が多くあがっている。

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このドラマは、九州の田舎で生まれ育った空豆(広瀬)と、作曲家を目指す音(『King & Prince』永瀬廉)の2人が繰り広げる〝世界で一番美しいラブストーリー〟。

第6話では、音がデビューへの足掛かりを見つける。というのも、人気ユニットが解散し、ボーカル・アリエル(内田理央)が1人に。音は、レコード会社の担当の勧めで、アリエルと一緒に活動をしていくことになった。

しかし、収録当日。時間になっても現れないアリエルに連絡をすると、なんと前に組んでいた作家の元に駆け落ちしていることが判明。

「逃げられた…」と意気消沈する音の一方で、空豆は公園で、子供たちの前でハープを弾きながら『いつも何度でも』を熱唱する激ヤバ女を発見する。

それは、かつて音がフッた女・セイラ(田辺桃子)だった。何も知らない空豆は、この女性は音にとっての「創造のミューズ」になるのではないかと問うが…という展開になった。

ギャグと揶揄される展開に…

「かねてよりツッコミどころが多い作品ですが、〝公園ハープ女〟にはさすがに度肝を抜かれました。

この女を、救いの女神のように描き、なぜか感動的なシーンにしているのも意味不明。視聴者は、カオスすぎる光景にただただ恐怖していました。

ネット上では《変なやつしかいないドラマ》《この脚本こっわ》《クソみてえなご都合主義》《素人が書いてるかよこの脚本》《もうこれギャグやろ》《どうやったらこんな脚本になるんや!》などと戸惑う声が続出。

そもそもこのセイラという女性は、お金がなくて音に詐欺をふっかけた過去があり、そんな人がハープを所持しているというキャラ崩壊ぶり。

話の繋がりよりも、インパクトや絵面を優先した結果、視聴者を困惑させまくっています」(芸能ライター)

このハープシーンを撮影していた時の現場の空気が知りたいものだ。

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