名前が挙がるも絶対に選挙出馬しない「年齢詐称」「国籍問題」を抱えるタレントたち

参院選の比例代表では、その党から出馬した候補者の名前が書いてあれば、党自体に票が入る仕組み。「またタレント候補か」と世論の批判を受けながらも、浮動票獲得のため、有力政党はタレント候補を擁立していく。

そのため、参議院は芸能人の“天下り先”と化している。しかも、国会議員ともなれば、歳費(給料)と、非課税かつ領収書の提出義務がない『文書通信交通費』を合わせて、年収が約3000万円にもなる。

一度、国会議員になれば、次に落選して芸能人に戻っても、『元議員』、『文化人』という肩書で仕事は増える。そのため、タレントも党もwin-winの関係だ。

しかし、参院選のたびに「出馬か?」、「○○党がオファー」などと報じられるのに、いつまでも立候補しないタレントがいる。大物女優のX、セクシータレントのYらだ。それぞれ知的なイメージもあり、批判はあまりないので、まさにタレント候補としてうってつけなはずなのにもかかわらずである。

「高い知名度に加え、長年のボランティア活動の実績がある。実際に両者には何度も複数の政党からオファーがあったのに断ってきた。知名度抜群で、出馬さえすれば圧勝。選挙のたびに与野党幹部らは『何で出てくれないんだろう』とため息をついていますよ」(政治記者)

しかし、出たくても出られないというのが真相のようだ。