田中卓志　（C）まいじつ

お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志が、2月22日深夜放送のラジオ番組『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）に出演。とある有名占いタレントを猛烈批判した。

番組で占いの話題になると田中は、ある人物について振り返る。

【関連】女優ガチ泣き！ アンガ田中“手作りケーキ”にきついダメ出し「マジでマズい」 ほか

「『THE TIME,』（TBS系）が去年スタートした時に、スタジオのメンバーを占うって言ってて。その人、香川照之さんに『ここから5年、絶好調』と言ったんだから」とポツリ。続けて、「そんなことある？ めちゃくちゃ大ハズしして、それで今も占いの活動してんのよ。5年謹慎しろよ、お前が！」とバッサリ切り捨てた。

さらに「それって、俺らがお笑いの大舞台で大スベリをするぐらい大きなミスだから。それで仕事なくなるし。でも（その占いタレントは）業績伸びてるの。許せないよ、俺は」と怒りをにじませた。

相方の山根良顕も「俺もそれは考え方と言ってほしくて。占いで金稼ぐのが嫌だ。アドバイザーとかカウンセラーと言えばいいのに、占いっていうボヤっとしたもので説得力を出しているのが気持ち悪い」と完全同意した。

その後も田中の批判はとまらず、「ハズしても一切謝罪もない。香川照之さんにまず謝りに行かなきゃ」「何の責任も取らないところが嫌なの。『私、間違えました。もう1回勉強してきます』っていうスタンスなら俺は信じると言えるけど」と香川を占った占いタレントを痛烈に批判した。

田中卓志が切り捨てた人物は…

そんな田中の発言を知ってから知らずか、占いタレントのゲッターズ飯田は、23日に《いつまでたっても自分は未熟者だと思えることが大切》とツイートした。

「ゲッターズはこれまで6万人を超える人を無償で占い続け、『人からの紹介でなければ占わない』というスタンスで注目を集めました。

20年以上も占ってきた実績から、オリジナル占術 『五星三心占い』を編み出し、毎年発売する書籍は6年連続で100万部超え。『六星占術』で占いブームを巻き起こし、今や2021年11月に亡くなった細木数子さんを超える存在となっています。

もちろん、ゲッターズが占う全てが的中するわけもなく、田中にしてみれば、みるみるうちに占い界のレジェンドとなったとゲッターズへの嫉妬があるのかもしれません」（芸能ライター）

「当たるも八卦　当たらぬも八卦」と言う言葉があるように、占いはあくまでも水物。むしろゲッターズに対しては、田中よりも香川の方が一言モノ申したい気分だろう。