『のだめ』キャラが『リバーサルオーケストラ』に特別出演? 今週の芸能ニュースTOP10

門脇麦 田中圭 

門脇麦 田中圭 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

いろんな事件が相次いだ今週の芸能界。旬の話題をお届けする『まいじつ』で、今週もっとも話題となった芸能記事をご紹介します(2/23配信まで、独自ポイントで集計)。

1位 『のだめ』のキャラが特別出演!? ドラマ『リバーサルオーケストラ』に騒然 177pt.

『のだめ』のキャラが特別出演!? ドラマ『リバーサルオーケストラ』に騒然

2位 裁判沙汰からわずか1年で復帰! 朝ドラ『ブギウギ』準主役に抜擢された俳優は… 136pt.

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10位 草彅剛『罠の戦争』大好評でオファー続々! 次作はTBSかテレビ朝日か 57pt.

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元・岡田健史が裁判沙汰から1年で復帰!

今週もっとも話題になったのは、門脇麦が主演を務めるドラマ『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)にまつわる話題です。

2月15日に放送された第6話では、ある音楽評論家の役者に注目が集まりました。

第6話では、谷岡初音(門脇)や常葉朝陽(田中圭)らが所属するオーケストラ「児玉交響楽団(玉響)」が、横浜で開催の「バレンタイン・ガラコンサート」へ参加することに。

そこには、世界一辛口で有名な音楽評論家・バルディ氏も出席。初音をライバル視する世界的ヴァイオリニストにも辛口採点を下したバルディ氏と対峙する…という内容だ。

「バルディ氏を演じたのは、『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)で主人公・のだめ(上野樹里)の恩師・オクレール先生を熱演したマヌエル・ドンセルさん。

『のだめ――』に出演したのが2010年頃のため、さすがに容姿に変化は感じられるものの、笑った顔はオクレール先生そのもの。

同じオーケストラドラマへの出演とあって視聴者層も被っていることから、一瞬映ったオクレール先生に気が付いた視聴者も多くいました」(芸能ライター)

オーケストラドラマファンにとって、ささやかなサプライズになったことは間違いないでしょう。

続いては、俳優の「岡田健史」こと水上恒司にまつわる話題です。

2021年に事務所トラブルが報じられ、裁判沙汰になるほどの泥沼劇を繰り広げた水上ですが、今年秋から放送のNHK朝ドラ『ブギウギ』に出演することが発表されました。

2月14日にドラマの第2弾キャストが発表され、水上はヒロインの恋人役という準主役級で出演することになったのです。

「水上は芸名の岡田健史を名乗っていた21年、当時の事務所に対し、残り2年あった契約の解除を申し出ました。

しかし、事務所側はこれを拒否し、水上側は弁護士を立てて提訴。『岡田』という芸名は社長の名前から取ったものですから、それほど期待をかけていた〝秘蔵っ子〟の退所は許し難かったのでしょう。

事務所社長は、過去にタレントへのセクハラやパワハラが報じられている〝渦中〟の人物ですから、なかなか注目度の高い騒動になりましたね」(芸能記者)

裁判の結果、水上は23年3月末の契約満了まで事務所に所属し、その後は契約更新しないことで合意・和解が成立。

しかし、和解からちょうど1年後の昨年8月31日、契約終了を前倒しして、本名の水上恒司として活動することを報告。9月からは別の事務所と業務提携を結んでいます。

「ドラマは秋から放送開始ですから、あれだけ揉めた割に、空白期間は1年ということになりますね。大手事務所と敵対したにしては、異例の早期復帰と言えます。

やはり、NHKは公共放送のため、事務所といった芸能ムラの顔色をそこまでうかがわなくて良いのでしょう」(週刊誌記者)

朝ドラをきっかけに再ブレークとなれば、旧事務所を見返すことができることでしょう。

果たして、来週はどんなことが話題になるのでしょうか。

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