『舞いあがれ!』あの工場芸人がついに! 満を持しての登場に大歓声

福原遥 

福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

お笑いコンビ『モンスターエンジン』西森洋一が、2月27日放送のNHK朝の連続ドラマ小説『舞いあがれ!』に出演。

実家が東大阪の工場という〝本物の工場芸人〟が登場したことで、「粋なことするね」「面構えが違う」と多くの視聴者が沸いている。

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この回では、工場に親しみをもってもらおうと開催された「オープンファクトリー」が成功し、舞(福原遥)が次回開催に向けて動き出す。

だが、金網の製造業を営む小堺(三谷昌登)は自分の工場の経営が悪く、オープンファクトリーどころではないと不満を爆発させる。

そこで舞は、「大洋製鋼」の堤(西森)へ相談してみることに。堤は「うーん…。うちの取引先の金網屋さんも廃業したとこ多いんですよ」と明らかにして、フェンスなどの注文があったとしても町工場ではなく大手にいってしまうと説明した。

これに舞は、「新しい使い道を考えたらいいんですよね」と金網の新たな製品化を探ることを決意するのだった。

「さすがほんまもんの東大阪の工場の人!」

「西森さんといえば、お笑いネタ番組『あらびき団』(TBS系)に出演した際、実家の町工場あるあるをネタにした『鉄工所ラップ』が大人気。

2017年に開設したYouTubeでも、世界の便利工具を紹介したり、工場見学へ行く動画を公開しています。

『舞いあがれ!』の舞台が、東大阪の町工場と発表されるやいなや、お笑いファンからは西森さんの登場を期待する声があがっていたので、今回、満を持しての出演となりました」(芸能ライター)

西森の登場に反応する視聴者も多く、《さすがほんまもんの東大阪の工場の人! 面構えが違う》《絶対出てくると確信してた。 やっぱり西森はん 最高やな》《NHKもたまには粋なことするね。鉄工所の人まんまの西森さん草》《ついに西森が出た! これで鉄工所ラップまでやってくれたらたまらんねんけど》《「東大阪工業地帯そこで生まれた俺は鉄のサラブレッド」でおなじみ鉄工所ラップが頭を駆け巡りました》などと注目が集まっている。

ラップなどしそうにない役どころだが、期待してもいいのだろうか…。

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