出川哲朗が大谷翔平を無下に…貴重なサインボールを粗末な扱い

出川哲朗 

出川哲郎 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

お笑い芸人の出川哲朗が、2月28日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)スペシャルに出演。

番組終盤に貴重品を共演者に向けて見せつけたものの、自ら粗末に扱う展開になってしまい、「そこまで笑い取らなくても」と視聴者を戦慄させた。

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ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を控えたこの日は「侍ジャパン応援芸人」というくくり。

『博多華丸・大吉』博多華丸は大谷翔平選手を紹介。2014年の「気付け!大谷翔平スゴイんだぞ芸人」で大谷選手からサインボールをもらったことを明かし、ケース入りのボールを見せた。

出川も同様に大谷選手からもらったというサインボールを見せながら、放送当時、大谷選手に出演者から送った寄せ書きの存在を伝えた。

当時は大谷選手の二刀流の是非が問われていた時代。出川は「人は初めての事をすると非難される。だからこそ続けて下さい」とメッセージを送っていた。

大谷選手のサインボール落とし…

「今の大谷選手の心の中にこの言葉が残ってるんじゃないかな」と告げてから、出川は「うそ、うそうそ」と大げさな発言だったと立ち上がり、前に歩きながら言い訳した。

この日のスタジオには球場を模したセットが設置されていたが、出川は歩き始めたとたんに三塁ベースにつまずいて転倒。サインボールはケースから飛び出して転がり、ケースは真っ二つになってしまった。

出川は「割れた! 割れた!」と大騒ぎしたが、ケースは割れていなかった模様。だが出川は「(ケースを今まで一切)開けてなかったよ…」と嘆いた。

この後、サインボールを椅子の後ろに置いた出川だったが、誤ってサインボール入りケースを後ろ足で蹴ってしまう一幕もあった。

視聴者は出川のミスを面白がっていたが《ぞんざいに扱い過ぎ》《そこまで笑い取らなくても 勿論天然からだろうけど》《これが大谷欠場のフラグだったらどうする》といった呆れ声も見られた。

もっと大事にしてもらいたい。

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