ゲス不倫声優の降板に女性ファン発狂! 新作映画『モノノ怪』に爆死フラグ

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相次ぐ不倫・未婚詐欺が報じられた声優・櫻井孝宏が、出演予定だったアニメ映画から降板した。

しかしこれに、女性オタクたちが「櫻井さんが見たくて待ってたんだよ!」「キャスト変更するなら観ない」などと発狂している。

「櫻井は昨年9月、結婚しているにもかかわらず、10年もの不貞行為を働いていたことが『週刊文春』で発覚。さらに今年1月には、2006年から21年まで15年もの間、未婚を装いながら別の女性とも不倫していたことが追加で報じられました。

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記事では《さぁ、脱ぎなさい……》《丸見えだよ》《ツルツルは確定》といったイタイLINEも暴かれ、声優ファンのみならず一般人をもドン引きさせたことが記憶に新しいでしょう」(週刊誌記者)

こうしたスキャンダルを受けてか、櫻井が主人公役で声優出演予定だったアニメ映画『モノノ怪』は、2月28日に公開延期を発表。

また、櫻井から別キャストへの変更も発表され、公式ツイッターには《『劇場版モノノ怪』は舞台を大奥に移し、女性たちの苦しみと救済を描こうとしております。その作品性の観点からの決断となります》などとつづられた。

文句を垂れる痛い声優オタクたち

公式の説明にもあるように、作品テーマや櫻井による騒動を考えれば、降板・延期はやむを得ない事態だろう。

ところが、この決定に声優オタクは《薬売りさんは櫻井さんがいいな……》《しょうがないと思いつつも薬売りさんはあの声なんだよ》《櫻井さんじゃない薬売りさんをわざわざ映画館に見に行こうってなる気がしない》《薬売りさんはあの声だからこそっていうのがあるから》《途端に興味なくしたわ》《孝宏さんじゃなくなるなら見ないものがまた増えちゃった》などとお気持ちを表明している。

「『週刊文春』記事内の告発によると、櫻井は多くの女性とやりとりを行っており、不倫関係の相手は他にもいたことが予想されます。早い話が性豪だったというわけで、昨今の風潮や作品との兼ね合いでキャンセルされる部分が出てくるのは当然のことでしょう。

しかしファンは、興味のない芸能人の不倫にはブチギレる一方、推しの不祥事はスルー。そして被害女性の方を『降板に追い込んだ』と叩くこともあります」(芸能記者)

界隈のファンが全員そうだと思われないためにも、節度ある行動をしてほしいものだ。

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