北川景子『女神の教室』クソドラマ殿堂入り…月9史上最も“退屈”な作品

北川景子 

北川景子 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

見ていると眠くなると評判の北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)。2月27日に放送された第8話は特に、その傾向が強かったという。

同作の舞台は、裁判官や検察官、弁護士など、法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクール。

東京地方裁判所の裁判官だった柊木雫(北川)が、法の教科書には全く載っていない〝人〟を知るための授業をしていくというストーリーだ。

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「同作はとにかく退屈。あまりにも退屈。リーガルものですが、実際に事件が起こるわけではなく、過去の判例をもとにアレコレ議論するだけ。

その議論が面白ければ問題ありませんが、小学校の道徳の授業レベルのしょうもない討論をするだけ。そして毎度、きれいごとを抜かすだけの結論に落ち着くため、刺激がまるでないし、そもそもそんな結論はみんな知っている。

今期、もっとも時間泥棒をしている作品と言っていいでしょう」(芸能記者)

今期ぶっちぎりの退屈ドラマ

評判通り、視聴率は下がり続けており、すでに初回から4割近く落としている。もちろん、今期ドラマでぶっちぎりの下がり幅だ。

だが第8話は、今までの退屈さをさらに上回るほどのストーリーだったという。

「第8話では、メインキャラで唯一、司法試験を受けた照井(南沙良)を中心に描かれました。前回で試験シーンは終わっているので、今回は結果発表のシーンから始まり、落ちていたことが判明。自信を喪失するも、周りのエールもあって再起する……という話を1話丸々かけてやったのです。

もちろん、いつものように小学生のようなしょうもないエールを、成人した大人たちが送るだけ。本当に何にも起こらず1時間経ちました」(同・記者)

さすがに酷すぎるストーリーに、視聴者から《今日は特におもんない回だったな》《今週もほとんど何も起こらず終わった》《つっっっっっっっっまらんドラマワロタ》《後ろに罠戦が無ければとっくに脱落してるレベル》といった声があがっている。

月9史上でも、ここまで退屈なドラマは珍しいだろう。

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