全くイカしてない!? スプラトゥーン×ユニクロTシャツにキレる大人たち

(C)NP27 / Shutterstock 

3月24日よりユニクロから、大人気ゲーム『スプラトゥーン3』とのUTコレクションが発売される。

販売に先駆けて公式サイトでコラボコレクションのデザインが公開されたのだが、SNS上には早くも批判の声が殺到している。

発売されるのは、メンズTシャツ5柄と、子ども用のTシャツ6柄とステテコ3柄の合計14アイテム。

「スプラトゥーン3」で繰り広げられる世界観をグラフィックで表現しており、飛び散るインクやゲーム内でお馴染みのキャラクターたちがデザインされている。

ファンも大喜びかと思われたが、意外にも世間の反応は冷ややかだ。

ネット上には《ダサすぎ…。外に着ていく勇気ないから部屋着になるな》《なんか違う。インクとかキャラがプリントされてるやつじゃなくて、実際のギアと同じシャツがほしい》《ナゼこの世の終わりみたいなデザインしか出せないんや。ゲームに出てくる服があればそれでええのに》などの不評が続出。

発売前から雲行きが怪しい状態だ。

『スプラトゥーン』Tシャツにキレる大人たち

昨年9月に発売された「スプラトゥーン3」は、発売からわずか3日間で販売本数345万本を達成。

11月8日に公開された決算説明資料では、さらに売り上げを伸ばして全世界合計販売本数790万本を記録している。

「『スプラトゥーン3』はCERO:Aで、全年齢を対象にしたゲーム。小さな子供も、小学生もプレイして問題ないゲームと区分けされています。

今回のコラボ商品の点数の違いからもわかる通り、子供向けゲームなのです。それなのに『デザインガー!』などとキレるのはイカがなものでしょうか…」(ゲームライター)

そもそも『スプラトゥーン』界隈は、年齢層が低いからか、プレイヤーの民度が低いことで有名。

今回のコラボで評判を落としているが、天下のユニクロ様のことなので、その辺りは現金主義的に割り切っているのかもしれない。

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