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フジテレビ朝の情報番組『めざまし8』の新MCに、4月より小室瑛莉子アナが就くことが分かった。

小室アナは2021年の入社。3月まで同番組を担当する同局のエース、永島優美アナの後任ということで、次期エース候補に指名された格好だ。

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「小室アナは、女子アナ情報満載の週刊誌J誌にも以前から推されていました。今、同局は新しいスターアナ作りが大命題。昨年、かなりのリストラを行いましたが、今年も行うことを決定。使えないアナは閑職、退職追い込みでしょう」（女子アナライター）

昨年フジテレビは、現在フリーで、かつてエース候補筆頭といわれた久慈暁子に〝戦力外〟を通告している。

「久慈はただ突っ立っているだけで、案山子アナの典型。でも、美人でモデルをやっていたこともあり、抜群のスタイル。男性週刊誌、夕刊誌では人気がありました。彼女を切ったのは本当に驚きでしたね」（同・ライター）

そのほか、アナウンス室から他部署への異動を経て吉本興業に転職した久代萌美や、7月というハンパな時期に広告局への異動となった直後に退社したN元アナがいる。

「今年は、結婚したものの勤務継続を発表していた三田友梨佳アナが、突然の退社を発表。石本沙織アナも3月で辞めることが分かっています。中堅、ベテラン問わず、今年は昨年以上のリストラになるでしょう」（同）

急激な若返りが目立つが…

小室アナがMCに就く『めざまし8』にも、早くもキナくさい話が出ている。

「小室アナは月～木のMCだとされます。金曜日を任されるアナは今のところ不明。ただ『めざまし8』には同期の竹俣紅アナが、今は情報キャスターとして木、金の部分担当で出演中。竹俣アナが4月以降も同じ担当なら、局は意図的に小室アナと竹俣アナに差をつけた格好になります」（フジテレビ関係者）

小室アナの同期には竹俣アナともう1人、小山内鈴奈アナがいる。

「竹俣アナは入社半年前に艶写真集を出すなど、タレント気分先行と評判。部内でも浮いていて、すでにBS行き内定、グラドル転身という陰口が囁かれています。小山内アナは大学二浪の異色アナ。親族が地方局の幹部という話があり、いずれはそこに移るというウワサも出ています」（同・関係者）

同局は18年入社の井上清華アナ、20年入社の佐久間みなみアナが、永島アナと並ぶエース級の扱いだ。

「小室アナも21年入社ですから、急激に若返っています。昨年の久慈で分かるように、20代アナでも今年は続々と退社が出そう」（同）

かつて〝女子アナ30歳定年〟の説を打ち出したのはフジテレビだが、現実はもっと手前ということか…。