千鳥ノブの番組が名前だけ変更の謎テコ入れ…テレ朝バラエティーはセンス無し?

ノブ 

ノブ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『千鳥』のノブとテレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系)が終了すると、3月1日放送の番組内で発表された。

番組はこの春で終了し、MC2人と河北麻友子、『見取り図』のレギュラーメンバーそのままに、タイトルと内容を一新すると発表。新番組名は『隣のブラボー様』で、初回は4月5日に2時間SPで放送される。

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しかし内容を一新するとは言っておきながら、人気企画はそのまま継続するなど、どこまで変わるかは不明である。

新番組のコンセプトは「ブラボー」な人に密着し、視聴者の人生もハッピーになるような内容を届けるとのこと。しかし見取り図は「もしかして、サッカーワールドカップの長友(佑都)さんの…」と指摘する。

昨年末のサッカーワールドカップで流行った言葉が元ネタだとすると、「ちょっと古いくらいじゃないですか!?」とツッコんだ。

これに対し、番組スタッフはワールドカップ以前から決まっていたタイトルで、たまたまその後に流行したと主張。しかし、ノブは「うそつけ!」とツッコみ、信じていなかった。

テレ朝バラエティーのセンスの無さが露呈

出演者にツッコまれてしまった番組だが、ネット上からもさまざまな指摘が飛び交っている。

《タイトルそのままでいいと思うけど。何で変えたん?》《見たことないから終わってもいいんだけど》《深夜の頃はおもしろくて見てましたが、ゴールデンになってからどうも…》など、出演者はそのままで、マイナーチェンジしたことへの疑問が相次いだ。

「現在、世間は野球の世界大会・WBCの話題で一色。年末にあれだけ騒いでいたサッカーなど見る影もありません。とっくにブームは過ぎ去っているのに、当時流行った『ブラボー』に焦点を当てた番組を作るなんて…。せいぜい半年、長くて1年での打ち切りが目に見えてます」(週刊誌記者)

テレビ朝日のバラエティーは、深夜帯で好評を博してゴールデンへ進出すると、つまらなくなるという法則がある。

「隣のブラボー様」は、長寿番組として局を背負うことはできるだろうか。

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