『イッテQ!』“ヤラセ”を隠す気なし? 出演者の暴露が話題に

いとうあさこ 

いとうあさこ  (C)まいじつ

バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)が新機軸を打ち出したのではないかと、ウワサになっている。3月5日放送分では、お笑いタレント・いとうあさこが暴露した言葉がネット上で話題になっている。

いとうはニューヨークでロケ。現地でネズミのマスクをかぶり、ネズミさながらの動きでパフォーマンスする男性と対面した。

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男性はネズミのマスクを着けるよう、いとうに指示。そのままタイムズスクエアでネズミに扮し、現地の人と触れ合ってくれるか確かめた。

いとうはタイムズスクエアでネズミを演じたものの、マスクの一部分から顔がはみ出して見えたことが災いしたのか誰も声をかけず。ただ女性が近寄っていとうのマスクをなでて、ミッションは成功した。

いとうあさこ「ヤラセしてくれた」

ここでいとうは「彼、私が誰にも相手にされないのを見るに見かねてヤラセをしてくれた」と暴露した。

「裏でサンキューっつってるのが聞こえた。『あいつのこと、なでてやってくれ』って」と続けたいとうは「50過ぎたおばさんがみんなに無視されてるの、見てられなかったんだろうね」と推測した。

これに視聴者は《やらせはアカン(笑)》《完全にヤラセじゃねーかwwww》《ドッキリってヤラセじゃないんだなww》《※諸事情によりこの番組はやらせには過敏》《やらせは隠さないイッテQ》《やらせをお願いwwww》と反応していた。

「視聴者が言う通り宮川大輔さんの祭り企画でヤラセが発覚して以降、番組はヤラセに敏感になっています。これからは『出演者がかわいそうだからとヤラセでカバーした』と説明して、笑いを取ることをオチとする構成が同番組の主流になるのでは」(テレビライター)

それが面白いかは微妙だと思うが…

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