『旅サラダ』レギュラー陣を大量リストラ! 次の標的はファン0人タレント?

松下奈緒 

松下奈緒 (C)まいじつ 

朝の長寿情報番組『朝だ! 生です旅サラダ』(テレビ朝日系)が大リニューアルを行っている。続々と新たな風が吹いているようだ。

「『旅サラダ』の主な視聴者層は中高年層で、若者で番組内容を知っている人は少ないでしょう。しかし昨年、25年間も中継レポートを務めたラッシャー板前が番組を卒業。後任には『KAT-TUN』の中丸雄一が入り、新規視聴者層も掴もうとしています」(芸能記者)

【関連】『旅サラダ』“老人リストラ”大正解! ジャニーズ効果でロケ先でも人気爆発 ほか

この流れは今も続いているようで、4月から俳優・ピアニストの松下奈緒がスタジオ新レギュラーに就任することが決定した。

「スタジオレギュラーが増えるのは実に12年ぶりとのことで、いかに番組を刷新しようとしているか分かります」(同・記者)

一方、この春をもって、三船美佳と向井亜紀の2人が番組を去る。このテコ入れも番組のイメージを払拭するための意図ではないかと囁かれている。

次なるクビ候補は“ファン0人”のタレント?

「三船は2000年代後半にバラエティータレントとして引っ張りだこでしたが、現在はほとんどメディアで見ることのないタレント。

向井なんてさらに見る機会はなく、共に〝あの人は今〟状態のタレントです。若い世代なんて顔も名前もピンとこないでしょうから、番組イメージを一新したいのなら、交代は残念ながら当然でしょう」(前出・記者)

このように、「旅サラダ」は大胆な血の入れ替えをしている最中。こうなると気になるのは、次にクビになるタレントだ。

「次にクビになる最有力候補は、『俺のひとっ風呂』というどこに需要のあるか分からないコーナーをやっているスタジオレギュラー・勝俣州和でしょう。彼は中山秀征と並んでバブル時代の生き残りであり、タレントとしての実績も久しく持っていない、古いテレビ界の象徴のような人物。

ファン0人と揶揄されるように需要もありませんし、そろそろ若い世代に人気のあるタレントに交代するでしょう」(同・記者)

実際、ネット上でも《ヨイショしか取り柄がないくせに、なんでこいつだけ辞めないんだ》《休日の朝から勝俣うるせぇ 暑苦しいねん》《一番うるさくていらないの勝俣だよなあれ 静かにまったり見たいわああいう番組》など、勝俣の評判は最悪だ。

このままでは、土曜日の『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)と化してしまいそうな「旅サラダ」。どんどんと改革を行い、若い世代に寄り添った番組づくりを心がけてほしい。

【あわせて読みたい】