小倉優子 （C）まいじつ　

タレントの小倉優子が3月6日放送の『月曜の蛙、大海を知る。』（TBS系）に出演。早稲田大学の受験には失敗したものの、視聴者はかつて早大に合格し、入学した大物女優を引き合いに出しながら小倉を称賛している。

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3児を育てる小倉は2022年1月に早稲田大学の受験を決意し、『月曜の蛙、大海を知る。』の前身番組『100％！アピールちゃん』で発表した。

途中、夫との離婚も成立する中で猛勉強に励み今冬、津田塾大学、学習院大学など6校を受験した。

結果、学習院女子大学は「補欠」扱いとなり、白百合女子大学には合格。ただ第一志望の早稲田大学教育学部は不合格となった。

小倉の長男は、1年の勉強で合格するのは難しいかもしれないが、2年あれば合格するかもと励ました。小倉は「ゴールって感じがしない」と振り返り、受験勉強を終わらせるかは明らかにしていない。

広末涼子の「早大不登校事件」を蒸し返し…

視聴者はおおむね小倉を称賛。一方で、思わぬ角度から小倉を褒めていたのは、かつて早稲田大学教育学部に入学したものの、退学した女優・広末涼子のアンチたちだ。

「かつて広末さんは自己推薦入試で合格しましたが、初登校は大学が始まって3カ月後。徐々にバッシングが過熱し、スーパーフリー騒動で世間をにぎわす中でひっそりと退学しました。

いまだに広末さんを根に持つ層は多い模様。子どもに勉強を教えてあげたいと小倉さんは受験した動機を口にしていますが、小倉さんも早稲田とまではいかないまでも、それなりの有名校にAO入試で入学すると宣言してもよかったのでは。

そこをあえて一般入試で難関を突破しようと挑んだ小倉さんは好感度を大きく上げました」（教育ライター）

案の定、視聴者は《早稲田くらい一芸で入りゃいいじゃん。広末涼子はそうしたぞ》《広末とかより格上》《早稲田教育というと、広末AO入試入学を思い出す》と労せず入学した広末と小倉を比較している。

小倉は白百合女子大学への入学を明言していないが、今後も早大受験を続けるのか要注目だ。