『乃木坂46』最新シングルの“構成”に違和感…不祥事後も1人だけVIP待遇?

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乃木坂46 (C)まいじつ

『乃木坂46』の4期生・金川紗耶といえば、グループ屈指のスキャンダルクイーン。

度重なる〝やらかし〟で世間をザワつかせてきた彼女だが、今度はスキャンダルとは関係ないところでファンをザワつかせているようだ。

コトの発端は、3月29日に発売される32thシングル『人は夢を二度見る』の商品概要。同シングルには初回仕様限定盤のタイプによって異なる楽曲が収録されており、「Type-C」には久保史緒里、向井葉月、黒見明香、柴田柚菜、そして金川の5人がユニットを組んだ楽曲が収められている。

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タイトルは『Never say never』で、公式サイトによれば「野球が好きなメンバーで制作した応援歌」ともいえる楽曲だそうだ。

「野球が好きなメンバーが集まった楽曲だけあり、元プロ野球選手・里崎智也も反応を示していました。

彼は3月7日に自身のツイッター上で、《乃木坂野球部 自称里崎コーチとしては、GOOD NEWSだね》とコメント。早くも野球関係者からお墨付きの楽曲となったようです」(芸能ライター)

何かと優遇される金川紗耶

久保、向井、黒見、柴田は実際に野球好きとして有名で、いずれのメンバーもグループのYouTubeチャンネル『乃木坂配信中』で野球関連の動画に参加している。

それに比べて金川は特に〝乃木坂野球部〟としての活動はしていない。強いて言うなら2022年開催の日本ハムVSソフトバンク戦のファーストピッチセレモニーを務めたくらいだろう。

そのためネット上では《1人野球好きじゃない奴が混入してるけど》《金川紗耶、やらかしても何度もチャンスが来るのは何なんだ?》《今回のユニットは金川推したいから入れとけって運営の魂胆が見え見え》《金川どう考えても野球好きキャラじゃないだろ。ほんまに勘弁してくれ》《野球イベント出るなら「横浜DeNAベイスターズは嫌いです。男と一緒にいる所を撮られた場所が本拠地の球団なので」って言ってくれ》などとブーイングが続出している。

「金川といえば、2021年にジャニーズJr.内グループ『SpeciaL』に所属する林蓮音とのスキャンダルを報じられたことでお馴染み。

しかしこれといったお咎めもなく、2022年8月発売の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』では初選抜を果たしています。

片や2021年9月に年上の一般男性とのデートが報じられた1期生・星野みなみは活動を自粛。〝パパ活疑惑〟が浮上した5期生・中西アルノも2022年3月に活動自粛を余儀なくされ、復帰した今もなお不遇な対応を受けている印象です。

スキャンダルが許されるメンバーと許されないメンバー…。この違いはいったい何なのでしょうか」(同・ライター)

とはいえ金川といえば昨年、「乃木坂46」の公式『TikTok』できつねダンスを披露して大きな話題に。一部では〝野球界と「乃木坂46」を近付けたアイコン的存在〟と言われるほど、彼女はグループに貢献している。

スキャンダルにもへこたれずに前を進む――。そんな金川の精神が運営から推されるきっかけになったのかもしれない。

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