『星降る夜に』視聴者置いてけぼりの急展開! ムロツヨシの改心に呆れ声

吉高由里子 

吉高由里子  (C)まいじつ 

俳優・吉高由里子が主演を務めるドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)の展開に、ついていけない視聴者が続出しているようだ。

35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、生まれつき聴覚を持たない25歳の青年・柊一星(北村匠海)による年の差恋愛を描いた同作。

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3月7日放送の第8話では、5年前に妻の命を救えなかった鈴を逆恨みする伴宗一郎(ムロツヨシ)が、鈴への攻撃を激化させる。「なんでお前が幸せなんだ」と伴は八つ当たりするように恨み続け、鈴はひたすらに逃げ惑う。

そんな中、伴の娘・静空(戸簾愛)がひとりで浜辺を歩いているのを、一星とその親友・佐藤春(千葉雄大)が目撃する。

鈴がそこに駆け付けると、伴は今までとは打って変わったように脱力した表情で、海を目指す。そして死のうとしたところを一星に抱きしめられ、子供のように泣きじゃくるのだった…。

「どんどん失速して、とっ散らかりすぎ」

「伴の被害者意識と暴力行為はすさまじく、すべての視聴者がドン引きしています。『早く通報しろよ』という声がネット上で相次ぐ中、なんと次週予告で、伴が一星たちと仲良く銭湯のお風呂につかっている様子が…。

鈴の家にレンガを投げ込む殺人未遂をするなど、あれだけやばかった伴が急に改心して、鈴たち一味と仲良くなるようです」(芸能記者)

さすがにこの展開に視聴者はついていけないようで、ネット上では《この脚本ありえないよね》《なんかとっ散らかってるドラマだな》《シリアスだったのに急に風呂入る世界線なんなの?》《ちょーーー微妙。どんどん失速して、とっ散らかりすぎ》といった声があがっている。

「次週で最終回を迎えるのですが、シリアスな場面で俳優がふざけた棒演技をしたり、1話からギャグシーンが延々とすべり続けているなど、最後まで盛り上がりきらないドラマでした」(同・記者)

なにがしたいのかわからなかったドラマだ。

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