イチローが選んだWBCのベスト打線! まさかの選出に驚きの声

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日本・メジャーで数々の偉業を打ち立ててきた野球界のスーパーレジェンド・イチローが、WBCの〝ベストオーダー〟を発表して話題になっている。

WBC開幕を間近に控えた3月6日、イチローは大会スポンサーの一社でもある野球ゲームの公式YouTubeに登場。2006・2009と自身が出場した二大会の中から、ベストオーダーを考えるという企画を行った。

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まず選んだのはマリナーズでもチームメイトだった城島健司。続いては、09大会で攻守に活躍した内川聖一を選び、西岡剛、中島宏之で三遊間を埋める。

自身をライトに入れると、センターには福留孝介、セカンドに片岡易之、レフトに青木宣親をチョイス。

最後はファーストに小笠原道大を入れ、内川は指名打者にした。

4番に置くのは意外な巧打者

こうして守備を決めると、ここからはオーダー決めへ。自身を真っ先に1番にすると、2番に西岡、3番青木、4番には大砲ではなく内川を入れた。

理由に関しては、内川はメジャーに行っていないため、相手からは知られておらず〝気味が悪い〟とのこと。

その後は9番の片岡を先に決め、左右バランスから5番小笠原、6番中島、7番城島、8番福留で組んでいった。

2度のWBC優勝経験を持ち、09大会では試合を決める一打を放ったレジェンド直々のオーダーに、コメント欄は興奮の嵐。

《西岡剛は絶対入れたいって言ってくれて嬉しい》《好みがモロに出ててほんとにすき》《選ばれた選手本当嬉しいやろな》《野球の真髄を知ってる人のオーダーって感じ》《内川4番は嬉しい。派手なホームランよりも、1点取るってことを大事にしてるんやろうな》といった感想が寄せられていった。

「こうして組んだオーダーに対し、選んだ投手は岩隈久志・渡辺俊介・松坂大輔の3名。特に、09大会で全試合に好投した岩隈は、その活躍を『2009のMVPは岩隈』『あの時の岩隈より良いピッチャー思い浮かばない』とかなり高く評価しました。

対して、09大会のMVPだった松坂には、『野手はオレが引っ張るから投手は頼んだ』と言ったところ、代表ではなくレッドソックスのユニフォームを着てきたというエピソードが。松坂がいかに自分勝手で空気が読めないか改めて浮き彫りになっています。そりゃ『野球を深いところで舐めてる』とも言いますね」(週刊誌記者)

松坂にやる気や真面目さがあれば、日米通算200勝は確実に達成していただろうに…。

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