大谷翔平の人気に便乗! 阪神・中日の“恥ずかしい動画”に呆れ声

大谷翔平 

大谷翔平 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

3月8日に開幕した野球の世界大会・WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で日本中に吹き荒れる〝大谷フィーバー〟に、中日ドラゴンズと阪神タイガースが便乗して〝哀れすぎる〟と失笑を買っている。

「大谷は今回がメジャー移籍後初の代表入り。二刀流が世界でも通用することを証明した後とあって、当初から高い注目度を誇っていました」(週刊誌記者)

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これに便乗するように、3月4日、侍ジャパンと強化試合を行った中日は、公式YouTubeチャンネルに『大谷翔平 選手の打撃練習”を見るドラゴンズの選手たち』と題した動画をアップ。

権利の関係で大谷を一秒たりとも映さないという、まるでニュースの見出し詐欺のような手法で200万回再生を集めた。

そして3月6日には、こちらも強化試合を行った阪神も、同じ詐欺に手を染めることとなる。

阪神は公式YouTubeにて、試合前の選手たちがウォーミングアップをしながら、大谷のバッティング練習を眺める様子を動画で公開。

概要欄には「中日ドラゴンズさんに続き、野球少年のような虎戦士たちの表情をお楽しみください!」と記されており、パクったことを隠そうともしていない。

恥も外聞もない阪神タイガース

この日の大谷といえば、第二打席に片膝を着きながら右手一本で特大ホームランを放ち、続く打席でも外野が追うのを諦める特大の一発をお見舞い。

これには専門家や解説者すらも言葉を失い、チームメイトで昨年のパ・リーグホームラン王・山川穂高選手をもってして『野球やめたい』と言わせしめ、SNSでは大きな話題になり、メディアでも繰り返し放映された。

この話題性に乗っかった結果、1日で100万回再生を突破し、急上昇ランク3位にも入ったこの動画。

しかし、あまりにセコい手法に、ネット上では《大谷使って再生回数稼げてよかったね 中日だけじゃ無理やし》《便乗の仕方が天才的やなw》《大谷効果すげーな》《阪神がパクリ動画出しとるのホンマ草 サインだけやなくてアイデアまで盗むんか》などと嘲笑が広がったのだった。

中日といい阪神といい、巨人の敵対球団にはろくなチームがいない…。

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