『舞いあがれ!』福原遥の“ダサすぎる指輪”に視聴者ドン引き

福原遥 

福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

3月10日放送のNHK朝の連続ドラマ小説『舞いあがれ!』に登場した〝プロポーズの指輪〟のデザインが注目を集めている。

地元産業の魅力を伝えたいという思いで、新会社「こんねくと」を設立した舞(福原遥)。東大阪の町工場で作られる製品を用いたインテリアや実用品を制作している。

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10日の放送は、舞の幼馴染の久留美(『乃木坂46』山下美月)の父・佳晴(松尾諭)が、カフェ「ノーサイド」のオーナー・津田道子(たくませいこ)にプロポーズした。

佳晴は舞に、金属アレルギーの道子でも着けられる指輪を作ってほしいと依頼する。舞はチタン製の指輪を思いつくと、早速デザインを考案。〝ハグ〟をイメージした両手のなかに「その人にとっての特別ななにかを持たせる」というデザインをひらめく。

後日、佳晴は完成した指輪を持って道子の元へ。想いをしたためた手紙を音読し、「津田さん、俺はあんたのことや好っきや」と告白。ひざまずいて、指輪をはめると「ずっと一緒におりたい。結婚してください」とプロポーズし、道子は「はい」と受け入れるのだった。

「私があの指輪でプロポーズされたら…」

「感動的なシーンではありますが、いかんせん指輪のデザインがダサすぎて、涙がひっこみましたね。ハグする両手のなかには、佳晴と道子が共通して好きな〝ラグビーのボール〟があったのですが、指を半分ほど覆うほどの大きさ、モノをひっかけてしまいそうな突起だらけで実用性は皆無でした。

視聴者からは《あのプロポーズ指輪のデザインがくそださなこと気にならないの…》《私があの指輪でプロポーズされたら真顔になる気がする》などと反響があがっています」(芸能ライター)

前回、デザイン未経験の舞が作った3万円のランプも大不評であった。「こんねくと」は早急にデザイナーを雇うべきだろう。

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