佐藤健『100よか』最終回直前でクソドラマに… “静電気パワー”に唖然

佐藤健 

佐藤健 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

3月10日に放送された連続ドラマ『100万回 言えばよかった』(TBS系)第9話で、奇想天外なファンタジー描写があった。

あまりにもな出来事に、視聴者から「なにこれ。ギャグドラマ?」「クソドラマになった」と苦言が相次いでいる。

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主人公の相馬悠依(井上真央)は、何者かに殺されて幽霊になった恋人の鳥野直木(佐藤健)と、幽霊が見える刑事の魚住譲(松山ケンイチ)とともに、とある事件の真相を究明していく。

第9話で悠依は、英介(荒川良々)の尋常じゃない様子に慄然としながらも、平静を装い会話を聞き続ける。

そしてついに英介は、直木を殺したことを自供した。そこへ魚住も駆けつけるのだが、英介は隙を見て悠依を人質に取り、魚住を牽制する。

さらに錯乱した英介は、悠依に向かって凶器を振り上げた。

だがその瞬間〝電流〟をまとった幽霊の直木が、英介に手をかざす。すると雷が英介の元に落ちて、英介はそのまま気を失うのだった…。

「ここに来てクソドラマになるのやめろ」

突然の直木の〝電気攻撃〟に視聴者は困惑。

ネット上で《いやいやいやいやw》《コメディドラマかよ》《なにこれ。ギャグドラマ?》《急にシリアス事件物のドラマ始まったと思ったら完全なファンタジーで草》《ヤバイこれ伝説になるw》《回を追うほどに評価だだ下がりだわ》《ここに来てクソドラマになるのやめろ》といったツッコミが殺到している。

「最初、霊体の直木は、幽霊が見える魚住を介するしか悠依とコンタクトが取れなかった。しかし中盤から、幽霊は口笛を吹いたり、軽く息を吹きかけるくらいのことはできる設定に。これによって、直木は悠依となんとなく意思疎通ができるようになりました。

さらに終盤では、静電気を纏えるという謎設定も追加。この力によって、直木は英介を撃退したのです。力を使った後、直木は『もう静電気パワーも残ってないわ』と言って消えていきました」(芸能記者)

さすがにこの展開はナシだろう。

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