山口達也　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

元『TOKIO』の山口達也氏が、3月12日放送の『ザ！鉄腕！DASH!!』（日本テレビ系）に、またもや出演を果たした。

視聴者の間では復帰待望論が再燃している。他のスキャンダル芸能人の近況を見る限り、芸能界復帰はどうやら近いようだ。

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NHK『ダーウィンが来た!』とコラボしたこの日の番組では『DASH海岸』を放送。横浜の海岸で『TOKIO』城島茂と元日テレアナウンサーの桝太一がNHKのスタッフたちと対面。NHKのカメラマンが、城島らが長年整備した海の海底を高性能カメラで撮影するなどした。

視聴者の間で話題になったのは番組序盤のこと。2009年3月、城島ら2人の男性が海岸に初上陸した際の光景だった。

山口達也氏の背中が映った？

ゴムボートから降りて周囲を歩き回りながら「砂浜ではないね」と男性が一言。城島も「ないねえ」と同意していた。

城島の横顔は一瞬映ったものの、もう一人の男性は後ろ姿のみの出演となった。

これを見て、視聴者は《山口くんの声だ！ 背中だぁ》《いきなり山口達也の声がして、長瀬智也の歌声が流れる鉄腕ダーウィン…》と騒然。

また《彼がいたら島の発展がめちゃくちゃ進むし、海岸の保全活動もより撮り高が出てくるはず》《メンバーの撮影の負担が減る＆ゲストを呼ぶ回数を減らせる》と、山口の復帰がもたらすメリットを強調していた。

視聴者の間ではにわかに復帰の是非を問う議論が深まっているようだが、現状はどうなのだろうか。「最近の事例は山口さんとは別ジャンルのものですが…」と芸能記者は口を開く。

「東出昌大さんは映画『Winny』で本格復帰を果たし、『めざまし8』（フジテレビ系）の密着を受けるなど、このところメディア露出を増やしつつある。『アンジャッシュ』渡部建さんも、22年11月に著書『超一流の会話力』をしれっと出版し、Amazonのレビューもおおむね高評価です。

闇営業で問題になった元『カラテカ』入江慎也さんも2月に『信用』を出版し、清掃会社の社長として再起を目指しています。ポイントは周辺のタレントに過去をどうイジられるか。それが定まれば復帰も早いのでは」（芸能記者）

キャラ設定が受け入れられるかが、復帰のカギと言えそうだ。