『日本アカデミー賞』で頻発する謎現象…女優たちの“顔テカ”はなぜ起こる?

(C)Nicoleta Ionescu / Shutterstock 

某事務所への忖度などが相次ぎ、〝日テレ映画祭〟に改名した方がいいと囁かれている日本アカデミー賞だが、出席した女性俳優たちに大恥をかかせてしまったようだ。

「この日、ネット上では〝女性出演者の顔のテカリ〟が話題に。テカリメークなのか、会場が暑かったのか、照明の関係なのかは不明ですが、揃いも揃って肌を光らせていたのです。その様子は、ツヤ出しスプレーを塗ったプラモデルのようでした」(芸能記者)

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この珍事にネット上は、《女優賞ノミネートの皆さん、お顔がテカテカしていらっしゃる…》《日本テカデミー賞》《会場が暑いのかな? みんな大汗かいててテカテカすぎる》《みんな顔テリテリなのは流行りメークなの?》《ライト熱いんだろうなぁ》と大騒ぎ。

中には、感動的な授賞スピーチが入って来ないといった切なる苦情も見られた。

なぜ顔テカ現象が頻発するのか…

2019年には、広瀬すずが授賞式に参加し、同じように顔がテカテカしていたと話題になった。現在もこの画像はネット上に出回っており、ネタ化している。なぜこのような現象が頻発するのだろうか。

「出演者が多い故に、ライトのセッティングも多くなり、熱がこもるのでしょう。また、女性はフォーマルな場において、胸元や背中を出したドレスを着用する機会が多い。

それゆえ『寒くないように』と、暖房が異常な設定温度にされていたのでしょう。セクハラ被害にも繋がりかねないし、電力の無駄だし、もうこんな衣装はやめるべきでは?

映画界は配役と引き換えの肉体関係強要といった性加害の温床となっていますが、国内トップと言われている映画賞の日本アカデミーがこれでは、撲滅など遠い先のことです」(週刊誌記者)

これじゃアカデミーではなくテカデミー賞ではないか…。

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