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昨年公開され、興業収入197億円のメガヒットを遂げた、国民的アニメの最新劇場版作品『ONE PIECE FILM RED』。しかしヒット作にもかかわらず『第46回 日本アカデミー賞』にて最優秀アニメーション作品賞を逃し、ファンたちから驚きの声が続出しているようだ。
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3月10日に授賞式が行われた「第46回 日本アカデミー賞」。アニメーション作品賞は「ONE PIECE FILM RED」の他に、新海誠監督作品『すずめの戸締まり』や社会現象を巻き起こした『THE FIRST SLAM DUNK』、湯浅政明監督の『犬王』、辻村深月のベストセラー小説をアニメ化した『かがみの孤城』の5作品がノミネートされた。
そんな選りすぐりの作品の中から、『THE FIRST SLAM DUNK』が見事に最優秀アニメーション作品賞に選ばれた。