『STU48』ライブ配信が地獄絵図に…一部ファンの暴走に冷ややかな声

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瀬戸内を拠点とするアイドルグループ『STU48』のオンライン個別お話し会が、3月12日に開催された。

その感謝枠として『オンラインサイン会』も実施されたのだが、悪質なファンによる妨害行為が行われ、界隈がざわつく事態に。いったい何が起きたのだろうか。

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オンラインサイン会は、メンバーがファンのニックネームを呼びながら、生写真にサインを記入するというもの。配信自体は各メンバーの『SHOWROOM』アカウントで行われ、その様子をひと目見ようと当日は多くのファンが集結した。

ところが『SHOWROOM』によるサイン会は、一部のファンによって地獄と化すことに。同サービスには、課金すると画面上にアイテムが表示される投げ銭機能〝ギフト〟が存在するのだが、今回の迷惑行為でこのギフトが悪用されてしまったのだ…。

『STU48』と配信は相性が悪い?

「迷惑行為はメンバーがファンに向け、感謝の気持ちを込めてサインを記入している最中に起こりました。注目されたのは、2期生・工藤理子の配信。メンバーにかまってほしいのか、ファンは1円で購入できるギフトを連発し始めたのです。

この1円ギフトは安価にもかかわらず、画面上に特大のデザインが表示される仕様。大きな1という数字にパンダが抱きついたようなデザインが画面を埋め尽くすほど表示され、サインを書くメンバーの手元などが隠されてしまいました」(同・ライター)

空気を読まずに安いギフトでメンバーの気を引こうとする悪質なファンの存在に他ファンは嫌悪感を抱いたようだ。

ネット上には《スクショする人もいるのに、空気読めなさすぎやろ…》《かまってちゃんすぎる。どんだけお礼されたいんだ》《サイン会での荒らしは、もはや営業妨害やろ》《このデザインでGO出したSHOWROOMもおかしい》《サイン会をSRでやるのが悪い。YouTubeの方が画質も良いし、コメントもしやすい》などと不満の声が続出している。

「そもそも『SHOWROOM』と『STU48』といえば、たびたび配信事故を起こしていることで有名です。その最たる例が元メンバー・今泉美利愛の一件で、彼女が『SHOWROOM』上で流出したキス写真についての釈明配信を行ったところ、途中で強制終了させられる事態に見舞われました。

配信内では運営への不満も涙ながらに語っていたことから、《闇が深い》《運営からの強制BAN…?》などと憶測を呼びました」(芸能ライター)

リアルで会えるイベントが大々的に復活すれば、このような事態もなくなるのだろうか。

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