韓国で絶賛される高梨沙羅のルックス

画/彩賀ゆう (C)まいじつ

開幕目前の平昌冬季五輪で盛り上がりを見せているのは、北朝鮮の美女楽団だけではない。スキージャンプの高梨沙羅が韓国で大人気だという。

その理由も、単に金メダル候補だからではなく、“美女鳥”と称賛され、韓国大手メディアは《キム・ヨナを脅かすルックス》とまで紹介していた。

「高梨はトップクラスの美女アスリートとして紹介されています」(特派記者)

1月14日におこなわれたスキージャンプワールドカップの札幌大会で高梨は2位となり、今季はまだ1勝も挙げることができていない。そのため日本のメディアは「大丈夫か?」といった論調だが、韓国は違う。まるで、アイドルを取り上げるような特集も組まれていた。

「高梨のことを指して、“オルチャンメイク”という言葉も使われていました。オルチャンは顔立ちの良さを表し、さらにメイクが付くので、化粧上手という意味になるそうです」(同・記者)

 

ポジティブな発言が目立つように

高梨もここまで褒めてもらえれば、悪い気はしないはずだ。その影響だろう。こんな情報も聞こえてきた。

「日本からすれば、今季まだ1勝も挙げていない高梨を心配する声はやみません。でも、精神的な余裕は失っていないというか、焦ってはいません。試合後の囲み会見でも冷静で、弱気なところは見受けられません。いままでの高梨は、負けるとうろたえることもありました」(体協詰め記者)

去年までは「まだ練習が足りない」、「だめなんだ」といったコメントが目立っていたが、「できていないということは、まだ自分に伸びしろがあるんだ」と話すようになった。高梨はどちらかといえばストイックなタイプ。食生活においても徹底し過ぎるところがあり、帯同する栄養士が「たまには心の栄養も必要」と、拒絶していた好物のスイーツを進める場面もあったという。

勝てなくても、短期間でこれだけ精神的に変わったということは“心の栄養”が満ち足りてきたからだろう。「美女」と言われ、アイドル的に扱われることで、精神的にいい方向へ向かっているのかもしれない。

 

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