解散間際の『BiSH』生歌唱がヒドすぎる! 朝番組でお笑いコンビにも惨敗…

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『BiSH』のコンセプトといえば、楽器を持たないパンクバンド。ならば彼女らの武器は〝歌唱力〟しかないだろう。しかし3月14日放送の『ラヴィット!』(TBS系)で生パフォーマンスを披露したところ、視聴者から散々なコメントが寄せられてしまったようだ。

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同日の放送では、番組出演者が〝イチオシの美しいもの〟を紹介するコーナーが設けられた。

他のメンバーがご当地グルメやハマっている食べ物を紹介するなか、『アインシュタイン』の稲田直樹はBiSHをピックアップ。スタジオには本人たちが生出演し、ラストシングル『Bye-Bye Show』をテレビ初披露することになった。

大勢のファンが登場前から《朝からテレビつけっぱなし! 見てますよー!》《いつ出てくるのかな、ワクワク!》などと彼女らの出演を楽しみにしていたのだが、パフォーマンスが始まるとネット上の様子は一変。

SNSには《BiSH下手すぎんか? 放送事故レベルだろ…》《朝からひどいものを見せられたわ。歌詞ダサいしお遊戯ダンスだし、早く解散してくれ》《BiSHの生歌、下手すぎる。だから解散するのかな?》《以前スッキリに出ていた時にも感じたけど、やはり歌下手は間違いなかったみたい。ライブは全部口パクなのかな》《BiSHの歌が下手すぎて逆に目が覚めたわ》といった苦言が続出していた。

『どぶろっく』の歌の方がいい?

「〝美しいもの〟を紹介するコーナーでは、BiSHの前にお笑いコンビ『どぶろっく』も登場し、彼らの歌ネタ『友達のままで』を披露しています。

はじめこそバラード調の曲をしっとりと歌い上げていましたが、途中から案の定下ネタが混じり始めるように。とはいえその歌声は見事なもので、視聴者からも絶賛の声が上がっていました。

片やBiSHもまた、下ネタの扱いを得意としているようですが、どぶろっくのようにウケているかといえばそうでもありません。

『第72回NHK紅白歌合戦』の発表会見では円陣を組んで男性器の名称を叫び、悪い意味で大きな話題に。肝心の歌声の方も散々だったようで、今回の『ラヴィット!』出演で汚名返上になるかと思われたのですが…。逆にどぶろっくの偉大さを見せつけられた感じでしたね」(芸能ライター)

ちなみに『BiSH』は、今回の出演について、放送時間や番組名を明かしていなかった。そのためファンはBiSHのオーディション企画『BiSH THE NEXT』に密着していた『スッキリ』(日本テレビ系)だと予想していたのだが、実際は『ラヴィット!』への出演。

そのせいで番組を録り損ねるファンも少なくなかったようで、ネット上には《スッキリかと思ったらラヴィットじゃん…。スッキリの予約しちゃったんだけど》《番組名言わないからスッキリの録画した、終わった…》《何時の何チャンかも言わないとか、公式アカウントのすることじゃないよね》などとガッカリ声も上がっていた。

解散間際になってファンを失望させてしまった『BiSH』。彼女たちらしさはあるものの、はたしてこれで有終の美を飾れるのだろうか。

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