北川景子『女神の教室』呆れた時間稼ぎ…“ニセ最終回”に怒りの声

北川景子 

北川景子 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

今期最大の失敗作と言われている、北川景子主演の月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)で、明らかな〝尺稼ぎ〟があったことが話題になっている。

同作の舞台は、裁判官や検察官、弁護士など、法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクール。

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東京地方裁判所の裁判官だった柊木雫(北川)が、法の教科書には全く載っていない〝人〟を知るための授業をしていくというストーリーだ。

3月13日放送の第10話では、研究家教員の藍井仁(山田裕貴)が、刑事の風見颯(尾上松也)に刺された事件について、雫やロースクール生たちが調べていく。

風見は司法に限界を感じて、妹の復讐のために松下隼人(渡部秀)を殺そうとしたところ、それを阻止しようとした藍井を刺してしまったという。

照井雪乃(南沙良)たちロースクール生は、司法試験が迫っている中でも、この事件について深く調べようと決意。風見の悩みを十分に理解して、風見のためにできることを見つけ出すのだった。

最終回でもないのにダイジェストで時間稼ぎ

「事件が解決した後、照井たちはロースクールを卒業していきました。しかしこの卒業式で、照井、真中(高橋文哉)、桐矢(前田旺志郎)、水沢(前田拳太郎)、天野(河村花)それぞれのダイジェストシーンが、ダラダラと垂れ流されたのです。

その時間、約3分。3分間ずっと、何の工夫もなく再放送シーンを流し続けるという呆れた構成に、視聴者から《時間余ったのか》《この振り返り何?》《振り返ってもどれも浅い話ばっかりだったなぁって感じ》《フジのこういうところがムカつく。時間返せ》《笑える。めっちゃネタ切れww で、再放送差し込みw》といった怒りの声が寄せられています」(芸能記者)

しかも驚くべきは、いかにも最終回風な振り返りシーンがあったものの、この回は最終回ではないということ。

次週放送される真の最終回では、いったいどれくらいの時間稼ぎがあるのだろうか。

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