平野紫耀　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

現在開催されているWBC（ワールド・ベースボール・クラシック）に伴い、日本中が野球に熱を上げている。全く無関係なアイドルグループ『King ＆ Prince』の平野紫耀を無理やり引き合いに出し、グループのファン〝ティアラ〟が批判を浴びているようだ。

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メジャーリーガー・大谷翔平選手の活躍が注目されている今回のWBC。ツイッター上で大谷選手の名前がたびたびトレンド入りを果たすほど話題を集める中、ティアラの〝珍行動〟もたびたび見受けられる。

コトの発端は、とあるネット民が「#平野紫耀　#大谷翔平　#侍ジャパン」とハッシュタグをつけ、「野球界は世界の大谷翔平、芸能界は世界の平野紫耀、2人とも日本の誇り」といった旨のツイートを投稿したことだ。

これに続き、ほかのティアラも《世界で戦えるツートップ》《二人とも一流のエンターテイナー》《舌ペロの癖が同じで、インタビュー見て萌えた》などと、謎の盛り上がりを見せていた。

選手の快挙＝キンプリの快挙？

強引な関連ツイートに、野球ファンと大多数のティアラはドン引き。

双方のファンから《大谷さんと一緒にするな！ だからジャニヲタ恥ずかしいって言われるんだよ》《世界の人に紫耀っていつから知られてたの？》《知名度も実績も全然違う。平野紫耀が逆に可哀想》《実績も知名度も全く違うのに、一緒にしないでください》《野球ファンが言うならまだしも、自担上げでこんなこと言っちゃうの恥ずかしすぎる》などの批判が後を絶たない。

「もはやティアラのお家芸となりつつある、強引なこじつけ。過去にも音楽番組に出演した平野の手が〝助けて〟を意味するハンドサインと読み取り、大騒ぎしていました。

他にもサッカーワールドカップ・カタール大会で日本代表がドイツに逆転勝利した際にも、《もしかしてキンプリのために勝ってくれた!?》《キンプリも絶対奇跡ある！》と妄想を膨らませ、彼らの脱退・事務所退所が白紙に戻るのではないかと希望を寄せていたことも。

また今年開催された『SixTONES』のライブツアーは、〝キンプリのお下がり〟などと発言して他の界隈にも迷惑をかけています。ティアラから見れば、この世のすべてがキンプリと繋がっているのかもしれません」（芸能ライター）

とはいえ、『King ＆ Prince』が5人で活躍するのも残りあとわずか。ティアラたちもヤケクソになっているのかもしれない。