吉高由里子『星降る夜に』最終回のラストカットが波紋! 映える一方で…

吉高由里子

吉高由里子 (C)まいじつ 

女優の吉高由里子が主演を務める連続ドラマ『星降る夜に』(テレビ朝日系)が、3月14日放送の第9話をもって最終回を迎えた。全編通して〝多すぎるキスシーン〟に賛否の声があがっている。

35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高)と、聴覚に障がいを持つ25歳の青年・柊一星(北村匠海)による年の差恋愛を描いた同作。

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最終回の中盤、過去に一星が鈴に「好きだ」と告白した踏切で、一星は「愛してる」と今度は愛を伝える。

電車が通りすぎて踏切が開き、鈴が走って駆け寄ると、2人はハグして深くキス。イルミネーションが点灯するなかで、カメラが360度回転しながら、その姿を捉える。

その後、最終回らしく登場人物たちの〝それぞれ〟が描かれ、画面は再び一星と鈴の2人に。海の見える家で同棲を始めたようで、朝、互いに遅刻しそうになりながらも再びキス。これが最終カットとなり、ドラマは幕を下ろした。

「近年稀に見るキスシーンの多いドラマ」

視聴者からは、画になるキスシーンに《こんな美しすぎるキスシーン見たことない》《最後のキスシーン良すぎた! 景色も相まって爽やかなのに深い愛情も感じられてエモい》《近年稀に見るキスシーンの多いドラマだった。しかもどれも綺麗に撮ってていやらしくない》などと好評の声があがる。しかし、一方でツッコミの声も…。

「2人の出会いは、それぞれソロで訪れたキャンプ。唐突に一星が鈴にキスをしたことがきっかけとなり、関係が始まりました。

その後も、ほぼ全話でキスシーンがあったため、SNSの検索予測には『キスシーン多すぎ』とのワードも。

キスシーンで始まりキスシーンで終わるドラマはなかなか視聴者を選ぶようで、《素敵なドラマだったし感動した! でもキスしすぎだろ》《キスシーン多すぎて、なんか疲れて、ここ数話観れてない》などと、しんどく感じている人も少なからずいるようです」(芸能ライター)

恋愛ドラマだからといって、キスをすればいいわけではないようだ。

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