広瀬すず再び爆死作品をチョイス? 新作映画が不安だらけの理由

広瀬すず 

広瀬すず (C)Andrea Raffin / Shutterstock 

作品選びのセンスの無さに定評のある俳優・広瀬すず。またしても危険な橋を渡ろうとしているようだ。

広瀬といえば、現在放送中の主演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)が爆死中。ただの爆死ならまだしも、視聴者を不快にさせるとして、好感度がダダ下がりしている。

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「『夕暮れに、手をつなぐ』の脚本を担当しているのは、ベテラン脚本家の北川悦吏子氏。全盛期は数多くの名作ドラマを手掛けていた北川氏ですが、最近はNHK朝ドラ『半分、青い。』、『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)と、問題作を連発しています。

北川氏脚本ドラマのヒロインは嫌われると評判で、『半分、青い。』放送時は、主演の永野芽郁が国民的嫌われ者に。『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』では、浜辺美波が嫌われまくりました。そして案の定、『夕暮れに』では、広瀬が視聴者から嫌われています」(芸能記者)

またイチかバチかの勝負に…

少し考えれば、地雷だとわかりそうなものだが、なぜかオファーを引き受けてしまう広瀬。そして次も、危険な作品に出演するという…。

「ベテラン脚本家・坂元裕二氏が、新たに書き下ろした新作映画『片思い世界』で、杉咲花、清原果耶とともに、広瀬がトリプル主演の一端を担うことが発表されたのです。

坂元氏の作品は、最近の北川氏の作品に比べればかなり打率が高く、最近も『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)、映画『花束みたいな恋をした』など大ヒット作を生み出しています。

しかしその一方で、広瀬と組んだ連続ドラマ『anone』(日本テレビ系)は大コケ。有村架純と組んだ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)は、ヒロインが不快すぎるとして、北川氏の作品並みに炎上しています。

クセがかなり強い脚本家なので、また広瀬がとんでもない不快なキャラを演じる可能性は十分。映画はテレビドラマと違って自由度が大きい分、坂元氏がやりたい放題やる可能性もありますからね」(同・記者)

広瀬は地上波連ドラにおいて『anone』、『ネメシス』(日本テレビ系)、『夕暮れに』で3連続爆死。映画も『ラプラスの魔女』『一度死んでみた』、アニメ映画も『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』『ルパン三世 THE FIRST』など、とにかく駄作を引き当てている。

果たして、今度は上手くいくだろうか…。

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