『有吉の壁』マンネリ化で大ピンチ! クビにするべきレギュラー芸人は…

有吉弘行 

有吉弘行  (C)まいじつ 

有吉弘行が判定役を務める大喜利バラエティー『有吉の壁』(日本テレビ系)に、お笑いファンから厳しい声が相次いでいる。

番組は2015年から単発で放送され、コロナ禍と同時の2020年春からゴールデンでレギュラー化。この春で丸3年、4年目に入る。

半年や1年で打ち切られるバラエティーも多い中、3年という期間にわたって放送され、人気も固まりつつある。長寿番組への道も近いと言えるが、その順調さと対象的に、お笑いファンの評価はあまり芳しくない。

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「番組はさまざまな施設での大喜利ロケがベースですが、さすがにネタ切れなのか、昨今のファンの評価はイマイチ。スタジオのネタ見せコーナーも〝そこまで〟と言った感じで、マンネリ化によるテコ入れを求める声が絶えません」(芸能記者)

出演芸人がマンネリ…一刻も早いテコ入れを

中でも、特に評判の悪い〝壁ファミリー〟は…。

「まず挙げられるのは、お笑い第7世代の波に乗るも、バブルが弾けて急に存在感を失った『四千頭身』。都築拓紀は有吉から気に入られ、番組のイジられキャラですが、視聴者からの人気は得られていない内輪ネタになっています。

この番組でブレークしたと言っていい唯一のコンビ『きつね』も、ネタがワンパターンで最近は〝クビの筆頭候補〟ともっぱら。人気なのは『きつね』ではなく、あくまでコントキャラの『KOUGU維新』だったのでしょう。

サイコな芸風の『トム・ブラウン』と『インポッシブル』も、近年ではすっかりヘイトを浴びるコンビに。その芸風に加え、小汚い見た目がゴールデン向きではないと、バッシングの嵐。最初は物珍しさでウケていましたが、3年間ずっと同じパターンなのでもう厳しい」(週刊誌記者)

実際、ネット上には《四千は石橋と都筑が少しずつ成長してる、後藤がなぁ…》《きつねトムブラなど、芸人の固定化が著しい》《平場最弱のきつね》《インポッシブルは「大人のくせに何やってんのこの人」ってなる》といった声が見られている。

出演芸人が痛々しく、番組がマンネリ化しているとなれば、早期のテコ入れが必要だろう。

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