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人気ジャニーズグループ『なにわ男子』の大西流星がプロデュースしたコスメが、入手困難になるほど人気を集めている。

しかし転売ヤーが争奪戦に参入し、ネット上で高額転売が続出。大西のファンたちが悲鳴を上げている。

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大西は自他共に認めるメイク好き。これまでにもテレビ番組で美容コーナーを担当するなど、プロ並の知識を持っており、若い女性から支持を集めている。

そんな大西が、自身も愛用する『エテュセ』のコスメをプロデュース。第1弾のマスカラ下地に続き、3月16日からは、第2弾のジェルライナーとカラーパレットを発売した。

しかし、店頭へ並んだ瞬間に即完売となり、入手できなかったファンが、オークションサイトに殺到。1700～1800円程度の商品が、3倍以上の価格に暴騰している。

メーカーのインスタグラムに、「販売方法を考えて欲しい」というファンからの苦情が殺到しており、大荒れ状態だ。

「同じ大西担なのに…」と悲しみの声

「大西の影響力は、下手な女性モデルよりも数段上。昨年12月に発売されたマスカラベースは事前予約の段階で、ほとんど売り切れてしまし、市場にはほとんど流通しませんでした。

第2弾はジャニーズショップなどで事前予約を受け付けましたが、抽選販売ということもあり、落選したファンから悲痛な声が上がっています。

さらに転売ヤーが大勢参入し、価格は上がる一方です。今後も第3弾、第4弾と続くなら、販売方法を見直さないと、ファンが暴動を起こしかねません」（ファッションライター）

また、店舗では「お1人様1個まで」というPOPが貼られた売り場にファンが殺到。展示はボロボロになり、中には手を叩かれたり、押されたりする人が出るなど修羅場に。ファンからは「同じ大西担なのに…」と悲痛な声が上がっている。

あらためて大西の人気を見せつけられたが、今後は受注生産にするなど、販売方法の見直しが必要になるだろう。