芸能人が愛用する麻薬「MDMA」… 道端ジェシカ以外にも逮捕者がズラリ

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〝道端三姉妹〟の次女として、モデルやタレント業など幅広い活躍を見せていた道端ジェシカ。彼女が3月20日に違法薬物所持の疑いで逮捕されたことが報じられ、芸能界に衝撃が走っている。

ジェシカが所持していたのは合成麻薬の『MDMA』。

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調べによると、海外から送られてきた荷物内に、MDMAが隠されているのを税関職員が発見して発覚したようだ。

なお、警察の調べにジェシカは容疑を否認しているという。

実はMDMAによって逮捕に至った有名人は少なくない。過去にも、さまざまな大物が逮捕されてきた。

大物俳優から歌手まで?

『もう恋なんてしない』や『どんなときも。』といった、90年代を代表する名曲を生み出した歌手の槇原敬之。

彼は全盛期の90年代後半、1999年8月に覚せい剤所持が発覚して現行犯逮捕されている。

また数日後の9月3日には、なんとMDMAの所持も判明。これらが明るみとなり、同年12月には懲役1年6ヶ月が言い渡された。

90年代後期から00年代に活躍した俳優の押尾学も、2009年にMDMAの服用で逮捕されている。

しかも彼に至っては、一緒にMDMAを使用したホステスの死体が発見され、転落の一途を辿ることに。もはや芸能界復帰は不可能に近いほど、大きな事件を巻き起こしていたのだ。

そして最後に、忘れてはならない〝あのお騒がせ〟俳優も。

舞台挨拶で「別に」という伝説の言葉を残した演技派俳優・沢尻エリカは、2019年に逮捕された。

同年11月、彼女はMDMAを含んだカプセル入りの粉末を所持して、麻薬取締法違反の容疑で逮捕。「別に」では済まされないほど、日本中を激震させていた。

MDMAは夜な夜な行われるパーティーで出回ることが多いとウワサされている。芸能界との結びつきは強いのかもしれない…。

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