滝沢秀明が新人オーディションを開始も…「女性可」ルールが物議を醸す

滝沢秀明 

滝沢秀明 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

昨年にジャニーズ事務所副社長から退いた滝沢秀明氏が、3月21日に新会社『TOBE』の設立を明かした。

滝沢氏はジャニーズ退任後に新事務所の立ち上げを否定していたが、この日にツイッターで配信を行い、「今後に関していろいろ考えた結果、僕はやはりもう1度、エンターテインメントの人生を歩もうと決意致しました」とコメント。事務所のYouTubeチャンネル・公式サイトも立ち上げたほか、新人タレント募集の要項も公開した。

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「どんな種類のタレントを手掛けるのか明確にはしていませんが、公式サイトで『合格後のレッスンに参加可能な方』とボイトレやダンスレッスンをうかがわせている辺り、おそらくダンスボーカルユニットを手掛けるのでしょう。『審査過程においてテレビ・WEB・その他媒体にて出演可能な方』と選考過程もオープンにすると謳っているので、今流行りのオーディション番組初ユニットでも作りたいのでは?」(芸能記者)

女性グループ誕生の可能性も?

ここで話題になっているのが、募集の性別不問としていることだ。

「滝沢氏はその経歴から、男性グループをプロデュースするつもりではないかとウワサされていたため、〝女性可〟という要項は密かな話題に。中でも懸念されているのが、滝沢氏の人脈を狙うジャニーズファンが、応援しているタレントとのつながり目的でオーディションを受けるのではないかという点です。

一方、滝沢氏は現時点でジャニーズ事務所との関係を何も明かしておらず、旧事務所からどれだけのスタッフが引き抜かれたか、かつての後輩らを引き入れるつもりがあるのかどうかは一切不明。仮にファンが合格したところで狙い通りとなるかは分かりませんし、なんならライバル事務所として接点を持つことが禁止される可能性さえあります」(週刊誌記者)

自身の容姿が淡麗なために、プロデュースに関しては審美眼に疑いの声が多い滝沢氏。女性グループや男女混合ユニットを作ったとしても、どれくらい上手くいくものか…。

これまでささやかれているのはあくまで予想のため、実際にどうなるかは今後の展開次第だ。

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