松本潤　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

日本時間3月22日のWBC決勝で世界一に輝き、侍ジャパンが3大会ぶりの頂点を掴み取った。この立役者が大谷翔平選手でも栗山英樹監督でもなく、『乃木坂46』の久保史緒里であることをご存知だろうか。

久保が出演するNHK大河ドラマ『どうする家康』も、低迷が囁かれているが復活間違いナシだという。

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「久保は優勝決定の直後、インスタグラムのストーリーズに『こんなにも胸が高鳴る日々を、世界一という感動を、本当にありがとうございます。野球、すごいです。野球、大好きです。言葉になりません』と投稿。祖国の世界一を心から祝福する様が、国民の鑑だとして話題を集めました。

久保といえば3月4日の侍ジャパン×中日ドラゴンズの強化試合で、ファーストピッチセレモニーに登板。この試合は中日が勝利し、現・侍ジャパン唯一の黒星となったことから、いかに久保が幸運を運んだかが分かるでしょう」（芸能記者）

強化試合では中日を勝利に導き、本大会では祖国を世界一に導いた久保。誰がなんと言おうと、どこからどう見ても、彼女が勝利の女神であることは疑いようのない事実だ。

WBCに続き『どうする家康』でも勝利の女神に

その久保は、放送中の大河ドラマ『どうする家康』で、織田信長（岡田准一）の娘・五徳として、5月から出演予定。現在、その神々しいまでの女神ぶりで、ドラマにも幸運をもたらすともっぱらだ。

「久保は侍ジャパンを世界一に導いた上、あの弱小球団・中日を、世界一になったチームに勝たせた。その幸運ぶりは、福天や吉祥天をしのぐ、現代の天探女にして伊邪那美神と言ってもいい。

いわば、勝負ごとに対する彼女のご利益は、もはや現人神に達さんとするばかり。さすれば、視聴率低迷がささやかれている『どうする家康』にも、数字の回復をもたらしてくださるのではと期待されているのです」（週刊誌記者）

久保の存在は、人気アイドルや演技派女優の域を超越している。現代の天照にしてひとり七福神・久保史緒里様のご加護で、『どうする家康』は視聴率右肩上がり間違いなしだろう。