WBC炎上の人気VTuberに大ウソ発覚! オタクの擁護が恥ずかしい結末に

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WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に関するツイートで、卑劣極まりないマインドを露呈させたと非難を浴びた『にじさんじ』所属のVTuber・郡道美玲。狂信的なオタクからは擁護されたこの発言に、重大な〝嘘〟が発覚している。

「郡道はWBC決勝放送時、ツイッターで《日本人とアメリカ人のやつ見てる!》などと試合の実況を始めました。これは〝野球は全く知らないけど見ちゃう〟〝何も知らないかわいい私〟というミエミエのアピールでしたが、オタクはまんまと持ち上げたため、投稿はさらにエスカレートしていきました。

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その後、アピールは完全に一線を越え、《これ玉投げる人、強い人が立った時に頭か身体に投げちゃえば出場停止にできるんじゃないの?》と、国際試合において相手の負傷に触れる問題発言を投じたのです」(週刊誌記者)

国民必見の試合だったこともあり、これには大量の批判が寄せられ、運営側も後に謝罪文を投稿している。

しかしオタクたちは、郡道が野球を知らないことを理由に、《ガチ切れしてる野球おじさん多すぎ》《群道先生はこれでいいのよ 正常運転》《たんなる疑問のようなもので、危険行為を推奨する発言ではなかった》など、擁護を展開していった。

大嘘発覚でカマトトだったことがバレた!

中には、《野球のルールを知ってるのが当たり前っていう考えの方がおかしくない? 野球警察怖いわ》《誰もが野球のルールをある程度知っているはずという思い込みが、野球ファンの攻撃性を助長している》との無理がある擁護まで。

VTuberが野球を全く知らないことや、本人が試合後に《一部私の無知が行き過ぎてて不適切な発言がありましたが》《悪意は一切無い》と釈明したことを理由に、侍ジャパンを応援する国民に責任転嫁する者も現れたのだ。

しかし後に、この発言にはウケ狙いで〝悪意〟が明確にあったと明るみになる。

「郡道は〝野球を1ミリも知らない〟と豪語していますが、これは真っ赤な嘘なのです。過去の野球関連ツイートを見ると、彼女はデッドボールも投手も野手もホームランも、全て理解している。例えとして、『全盛期の落合』と言ったり、野球漫画『Mr.FULLSWING』の大ファンであることも公言している。

2021年の東京五輪でも《侍ジャパン金メダル!》と実況していますし、過去には企画で野球ゲームをプレイしたこともあり、どう見ても悪意を持ってウケ狙いのために発したとしか考えられません。そして言い訳として、野球を知らないフリ…。

騒動になったから謝罪しただけで、自分さえウケればそれで良く、世界一をかけて真剣に戦う選手たちやアメリカ代表を貶すことなど問題ではなかったのでしょう」(同・記者)

知っているのに知らないフリをして世間知らずを装い、男性の気を惹こうとする女性の行為に〝カマトト〟という言葉がある。

今回はまさに〝カマトトぶったイラストがオタクに可愛いアピールし、見事にかわいがってもらった〟という顛末になっただろう。

カマトトアピールのイラストを可愛がるオタクたち…。この件でまともな登場人物は、しっかりと批判の声を上げた外野のみだ。

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