日向坂46 （C）まいじつ　

侍ジャパンのWBC優勝や岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問など、世界的な重大ニュースが相次ぐ中、アイドルグループ『日向坂46』のオタクが身内同士で争いを繰り広げている。

発端となったのは、千葉県出身の4期生メンバー・清水理央だ。

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清水は日本がWBC優勝に湧く3月22日、同級生による告発がネット上で拡散。彼氏がいることや二股をかけていると暴露されたほか、彼氏持ちを認めるLINEのスクリーンショットも流出した。

この日は日本中がWBC一色だったが、オタクたちにとっては清水の方が大問題だったようで、SNSや掲示板で大騒動に。するとこれを受け、清水自身もブログを更新する。

疑惑について《お付き合いをしていた方がいましたが、日向坂46 四期生オーディションを受けるにあたり、何も疑念がない状態で日向坂46に加入して頑張りたいと思い、お別れしていました》と、過去に彼氏とイチャつく日々を送っていたことは認めた。

彼氏疑惑を否定も…同期メンバーへの悪口は？

LINEについても《ダンス部の同期に向けて送信してしまいました》と認め、噂が噂を呼んだことには《事実と異なることがたくさんネットで広がってしまっていてショック》ともコメントしている。

被害者をアピールしつつ、きちんと認める点は認めるという対応に、オタクからは称賛の声が相次いだのだった。

しかし、これは〝大本営発表〟にすぎず、都合の悪い点は言及されていないとの厳しい指摘も…。

「流出情報には、清水がメンバーの悪口を日常的に吐いているというものもありましたが、ブログ内で言及されたのは彼氏に関するくだりのみ。

〝臭いものに蓋〟のような対応だったため、ファンの間では《メンバーの陰口は否定しないんだ》《悪口言ってたのは嘘じゃないんですね》とさらなる疑念を呼んでしまったのです。

また、彼氏に関しても、流出のグループLINEでは『彼氏いる疑惑がめっちゃ出ると思うの』『ツイートとかあったら彼氏いませんよって否定してもらえると助かります』『だいぶ前に別れてたってめっちゃ噂話で拡散してほしい！ 頼む！』と依頼していただけ。

つまり〝オーディションに受かった手前、別れたということにしてほしい〟という狙いが見え見えで、本人は『別れた』と言っていますが、真相は不明です」（芸能記者）

中途半端に反論したことで、却って言い逃れできない追撃を喰らわなければ良いのだが。