あのちゃんが野球に初挑戦! 166cmの恵体でヒット級のフルスイング連発

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock 

携帯会社auのCM出演がいろいろな意味で話題になっている、不思議系タレント・あのちゃんが、国民を熱狂させたWBCに便乗する企画に挑戦した。

企画はテレビ朝日の公式YouTubeチャンネルで行われ、WBCで侍ジャパンが世界一を決めた3月22日にアップされた。

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かつて同局で放送されていた冠番組『あのちゃんねる』がYouTubeで復活した第2回目の動画で、あのは独立リーグでプロ野球選手として活動する『ティモンディ』高岸宏行から、バッティングセンターで打撃を教わった。

166cmと見た目によらず恵まれた体格のあのだが、野球は素人なのか、拳を離してバットを握るほど不慣れだった。

しかし、高岸は持ち前のポジティブさで、好きな食べ物に合わせてスイングするなど提案していく。

ここであのは「しる」と、相変わらず奇を衒ったキャラ通りの回答を見せる。その後は言いやすいように「汁物」と訂正するも、傍から見ても指導が大変そうなやる気の無さだった。

やる気のなさにもめげず熱血指導の高岸

しかし、ポジティブな高岸は問題児にもめげす、熱血ながらクリティカルなアドバイスを続けていく。その結果、最後はしっかりと足で踏み込み、ヒット性の当たりも量産できるようになっていった。

ストレスフルな生徒にも諦めず指導する高岸の様子は、コメント欄でも称賛を呼ぶことに。

《好きなもの「しる」って言われても、一切否定しない高岸さん素敵やな》《高岸優しくて教え方うまくてすきぃ》といった感想のほか、熱血と脱力のコンビに《本当にもう名コンビ》《謎の相性の良さ》《このお二人でレギュラーやってほしいくらい面白い》との好評も見られた。

「あのは脱力系でいかにも運動嫌いそうなキャラ。しかし、背は166cmで高身長なうえ、元アイドルでダンスもできて、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の企画では快足も飛ばしました。要するに彼女は運動神経がよく、あの気の抜けた雰囲気はただのキャラ。逆張りでキャラの差別化を図り、タレントとして成功しようとした賜物なのです」(芸能記者)

CMで彼女を不快に感じた国民も、これを機に見直してくれるかもしれない。

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