VTuber業界がお下劣すぎる…“四天王”の一人が下品ネタ連発で引退へ

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信者の間で「VTuber四天王」と呼ばれているミライアカリが、3月いっぱいをもって引退する。

バンダイナムコミュージックライブが運営するレーベル・GOOM STUDIOは3月24日、ミライアカリの引退と、レーベル自体の終了を発表した。

引退理由については、本人が「私と運営さんとの間の価値観のズレが原因」と説明。「未来を明るくするための考え方がかみ合わず、模索の日々でしたが、どうしても埋められない溝が日を追うごとに増えていき、気付けば5年がたっていた」と方向性の違いがあったことを挙げた。

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YouTubeチャンネルは昨年11月を最後に更新されていないが、この期間中も話し合いは重ねられたそう。だが結局はこの決断に落ち着き、「繰り返しになってしまいますが、本当は続けたかったです」と無念さをにじませている。

これに対し、ネット上には《下品ネタ 多いんですよ アカリさんは》《エロサムネで釣ろうとする動画ばっかりやん…そら引退もするわな》《見たら分かりやすくエロVTuberでアッ察しってなった》といった反応が。

どうやら、バンダイナムコほどのエンタメ企業でありながら、運営方針がかなりゲスだったようで…。

ただの下品VTuberが四天王と呼ばれるお粗末さ

「ミライアカリのチャンネルを見れば分かりますが、サムネイルはエロで釣るものばかり。その雰囲気は、VTuberのイラストと相まって、18禁漫画のWEB広告のよう。海外なら一発でポルノ認定され、『やはりジャパンはHENTAIだ』と言われること間違いなしでしょう」(週刊誌記者)

それにしても、このようなVTuberが〝四天王〟と呼ばれてまうと、界隈の民度が心配になるものだが…。

「VTuber界隈というのは要するに、老人が病院をサロン代わりに使っているのをネット化したもの。くだらないことでああだこうだと騒ぎ、身内ネタではしゃぐファンばかりです。一言でまとめるなら低俗となりますから、このようなレベルの配信者が四天王などと仰々しく呼ばれているのも仕方ありません」(同・記者)

投げ銭による破綻といったトラブルも聞かれる昨今、業界にメスが入るのも時間の問題かもしれない。

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