『罠の戦争』最終回でも“蛍原さん“大人気!小野花梨に賞賛の声

草彅剛 

草彅剛 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 

3月27日、草彅剛主演ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)の第11話・最終回が放送された。このドラマを通して、女優・小野花梨が大ブレークしたようだ。

主人公の鷲津亨(草彅)は、政治家・犬飼大臣(本田博太郎)の秘書を務めていた。しかしある日、息子が何者かによって歩道橋から突き落とされ、意識不明の重体になった事件を、犬飼から事故で処理するよう圧力をかけられたことをきっかけに、悪しき政治家たちを失脚させようと復讐を開始する。

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「草彅の演技力などが注目を集めた同作で小野が演じていたのは、衆議院事務所の秘書として活動する女性・蛍原。鷲津を慕っていて献身的にサポートをするほか、新人秘書の眞人(杉野遥亮)を教育。植物オタクで、すぐに早口で語りだす眞人にやさしくツッコミを入れるなどしているうちに、眞人は蛍原に好意を抱くようになりました」(芸能記者)

「蛍原さんみたいな女性になりたかった」

視聴者からも蛍原の人気は高く、ネット上では《蛍原さん、めっっちゃ良かった すごい強い印象が残ったな~》《回が進むにつれて蛍原さんの表情豊かな演技にどんどん魅了されていったな》《蛍原さん役の小野花梨ちゃん可愛いですよね 凄く目を奪われてしまいます》《蛍原さんみたいな女性になりたかったなぁ》といった声があがっている。

「小野は子役として芸能界入りし、女優デビューは2006年放送のドラマ『嫌われ松子の一生』(TBS系)。最近は、NHK朝ドラ『カムカムエヴリバディ』のきぬ役などで話題になりました。しかし今回と役のイメージが違いすぎるため、同一人物だと気づかなかった人も多いようですね」(同・記者)

実際に視聴者からは《第8話まで見てやっと蛍原さんがカムカムのきぬちゃんだと気づいた》《蛍原さんって、きぬちゃんだったんだ! 全然分からなかった。最終回終えてから気がつくなんて…》なんて反応もあるほど。

今後、日本を代表する演技派女優になっていきそうだ。

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