キンプリ平野紫耀に仕事ナシ…“露骨な干され”もファンは納得?

平野紫耀 

平野紫耀 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

『King & Prince』平野紫耀と神宮寺勇太をめぐり、ファンの意見が割れている。

2人は岸優太と共に、デビュー5周年前日となる5月22日付でグループ脱退予定。岸は主演映画の関係で秋に退所するが、平野と神宮寺は脱退と同時での退所が決まっている。

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いわば現在は「キンプリの平野・神宮寺」として活動する最後の期間といえるが、一方で2人には個人仕事の少なさが目立つ。

これに一部ファンは《平野と神宮寺ソロでの仕事がない事に闇を感じます…》《干し具合があからさま過ぎ》《呆れるほどの干しようやな》などと反発しているのだ。

中には退所者への冷遇と見る過激ファンもいるが、これは契約上仕方のないことだとも…。

ファンは賛否も根底にあるのは日本の商習慣

「現在の『キンプリ』で個人仕事が多いのは、グループに残る髙橋海人と永瀬廉。しかし、これは2人が共に春クールのドラマに出演するため、プロモーションが多いだけなのです。

一方の平野と神宮寺は、ドラマがないために個人仕事がないだけ。それもそのはず、退所が春クール真っ最中の5月ですから、途中でプロダクションが変わる出演者と契約など結べるはずがないでしょう」(芸能記者)

こうした事情を汲み取っているファンは、《辞める人と続ける人だったら、そりゃ続けてく人に仕事が来るに決まってる》《秋は平野のドラマで出ずっぱりだったし、時期によって露出の偏りが出るのは当然》《もうすぐジャニーズを退所する人にジャニーズとしての仕事がないのは当たり前。闇でも陰謀でもない》と冷静だ。

「残念ながら、辞めゆく者に重要な仕事が与えられないのは、日本社会では当たり前の風習です。

たとえばIT系や編集系のベンチャー企業では、辞意を申し出た日から、あらゆる仕事を外される。代わりに掃除や水やりといった雑用に回されたり、業務を減らされて定時前に帰らされたり、酷い時には即日退社になることもあります。

大企業でも、辞めることが決まっている人をプロジェクトから外し、後任に経験を積ませることは珍しくありませんし、良い悪いは別として、これが日本の商習慣なんですよ」(週刊誌記者)

なるほど、平野も神宮寺も海外を目指すわけだ。

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