フジモン“ライバル視していたコンビ”を告白「今は見る影もない」

藤本敏史 

藤本敏史  (C)まいじつ 

お笑いコンビ『鬼越トマホーク』のYouTubeチャンネルに3月28日、お笑いコンビ『FUJIWARA』が登場。過去にライバル視していた芸人の名を挙げたものの、現在の惨状について「今は見る影もない」と嘆いた。

『芸歴33年のFUJIWARAが遭遇したヤバすぎる芸能事件簿』のテーマでトーク。

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FUJIWARAは『吉本印天然素材』としての活動が停止し、東京から大阪に活動の地を移したが、同期の『千原兄弟』ら「2丁目劇場軍団」の活躍がすさまじく、活躍する場がなかったと明かした。藤本敏史は「全く仕事がなかった」と嘆いた。

かつては吉本興業内に派閥もあり、千原兄弟とも交わることがなかったという。

『2丁拳銃』のサポート役に回り…

どん底の時代を抜け出るきっかけとなったのは、吉本内で『2丁拳銃』を売り出そうとの機運が高まったこと。『千原兄弟』の息がかかっていない芸人と組ませようと、FUJIWARAの2人をつけることになったという。

鬼越トマホークの坂井良多は「当時、すごかったですもんね」と振り返ったが、藤本は「今は見る影もない…」とぼやく。鬼越・金ちゃんは藤本の腕をたたいてツッコんだが、坂井は「今、1丁もないですもんね。0丁拳銃」とディスった。

2人は「踏ん張りどころ」と意気込んだ。藤本は2丁拳銃のサポート役を務めることになったものの、「関係あらへん」と、2丁拳銃を食う勢いで仕事に励んだと振り返った。

「2組は深夜番組『吉本超合金』(テレビ東京系)などで共演しています。2丁拳銃といえば小堀裕之さんがバンドにハマるなどし、仕事そっちのけの状態。結局は売れずじまいで、今は川谷修士さんの妻で放送作家の野々村友紀子さんの方が売れてしまう悲しい状況になっている」(芸能記者)

視聴者は《2丁拳銃の百式は面白かったな。なんであんな風になってしまったんだろう》と嘆いている。今後、2丁拳銃の再ブレークは果たしてあるのだろうか。

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